月山前整備

バイクの話・CRF

月山前の整備レポです。 8月29日(金)、仕事の合間を縫っての整備。 夜には出発しなくちゃ・・だし、仕事も終わらせなきゃいけないし・・で、かなりカツカツな感じでした。
まぁ、最近はCRF100は練習で使ってないんで、そんなに消耗はしてない感じ。 タイヤやオイルは前の週のクロスカップのままでOKだし、あとは月山の川渡り対策を施しておけば良いかな?・・と。


時計と睨めっこしながら、頑張っておりました。
まずは、月山の川渡り対策・その1~。
エアクリーナーボックスに水が入ってしまわない様、シート下のスペースを囲む様にスポンジを敷く。

去年使ったスポンジを、そのまま取っておいたので、簡単に完了しました。 あとは、当日、シートの隙間を養生テープで塞げばOK。
続いて、月山の川渡り対策・その2~。
キャブのホースに分岐を作って、その一本を上の方に逃がしておく。

これも、去年作ってたやつに、そっくり差し替えをして完了~。 やっぱ、2年目になると、経験があるんで色々楽になりますね。
ちなみに、何でコレが必要なのか?・・と言うと、川を渡る時に水に入って、熱の入ったエンジンが急激に冷やされると、負圧が発生してしまい、ホースの先から水を吸い上げてしまって、エンストしちゃう危険があるから・・とか。
正確には違っているかもしれないけど、その辺りはシロウトなんで、細かい所はあまり突っ込まないで下さい。(笑)
とにかく、下に垂れ下がったホースから、水を引き上げてしまわない様に、空気の抜け道を作っておく・・感じだそうです。
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その後、テストしてみたかった事を実践。
月山はわりとフラットな直線が多いので、スプロケをロングに振ってみたかったのです。
爺ヶ岳とか勝沼とか上りのキツい所だと、ショート(14T/ノーマル)の方が良いだろうけど、月山ならロング(15T)でも悪くないんじゃないか?・・って。

・・っつー事で、ロング仕様にしてみました。
リヤのスポークの緩みもチェック。 今回は殆ど緩んでいませんでした。 タイヤもちゃんとセンターで回るし。 何も問題ない感じ。

ブレーキシューも前後ともお手入れして、とりあえず完了~。
ちなみに、ずっとやろうと思っててなかなか出来ずにいたリンクのグリスアップは、先日プロに面倒を見て頂いて、きっちり完了済みであります。
やっぱり、やってから一年以上経っていたんで、フロントもリヤも結構な感じになってた様です。。
そうそう、リヤにもスタックベルトを付けてみました。

本当は、TC85のフロント用に・・と思って買ってみたんですけど、何かCRF100Fのリヤにもイイ感じに付けられたので、思わず取り付けてしまいました。
そんな感じで、月山に向けての準備完了。
しかーし、、一番大切な事を忘れたまま、この日の深夜、月山に向かって旅立ってしまうのでありました。。

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