JECプラザ阪下・当日レポ2

オフロード

JECプラザ阪下戦、後半の全日本クラスのレースレポです。
承認クラスのレース時間は殆ど止んでいた雨が、全日本クラスが始まる頃から強くなり、コンディションはみるみる悪化。 承認クラスでは使わなかった、難易度の高い丸太も解放され、丸太祭りも本格始動となりました。(笑)


レースが終わった自分達は、全日本クラスに参戦する2人のサポートにあたりました。 ノブコさんと私とで、テヅカさんご主人とナカムラさんのサポートをした訳ですが、2人が同じグループだった事もあり、戻って来る時間が一緒なので、結構バタバタしましたね~。
ライダーが戻って来る度にゴーグルやグローブを交換して・・、熱中症にならない様に氷水や冷やしタオルのサポートして、その後、汚れたゴーグルを綺麗にして、少しでも乾く様に扇風機に当てて、曇り止めして・・と、ホント大変。
まぁ、雨で気温も低めだったので(25℃くらいだったかな)、灼熱地獄は免れましたが、湿気で体に熱が籠るんで、走って来ると汗だく状態でしたね~。
ノブコさんが、「居てくれて良かった。 自分1人だったら大変だった。」 って言って下さいましたが、ホント、1人じゃ大変だったと思います。 微力ながらも役に立てて良かったです。
まぁ・・それでも、オンタイムエンデューロの良い所は、全ての時間が決まっているから、戻って来るであろう時間が読める・・って所。 とりあえず、戻って来たライダーのサポートをして、送り出した後、残った雑用を終わらせれば、多少レースを観戦する時間の余裕も生まれます。
・・と言う事で、レース観戦。
今年の3月までアルバイトでハスクの東名横浜店にいた、オーガミ君。 流石、トライアルライダ~って感じで、雨でツルツルになって来ていたヒューム管もお手の物。

更にお見事だったのは、90度に曲がって越える所の丸太。 ひょいとアクセル一捻りで、マシンを意のままに操って、見事に超えてしまうのでした。

そんな訳で、丸太でつかえてる他の選手をサクサク抜いて、前に進むのでありました。

パドックからこの場所までは比較的すぐに行けたので、手が空くとここに行って観戦をして・・、チームの2人が戻って来る姿が見えたら自分達も戻って待つ・・と言った感じでいましたが、レースも後半に差し掛かると、オンタイムで戻って来ない時もあり、そうなると、待ってる方も超~ハラハラ。
何か、途中、凄い渋滞が発生して、結局そこの周回はコースカットになった事でテスト区間がキャンセルになり・・、色々波乱もあったみたいなんですが、お手伝いをした事で、レースも2倍楽しめた・・って感じです。
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そんな感じで、全日本クラスのレースも無事に終了し、最後は、IA/IB選手によるファイナルクロスがありました。
オンタイムエンデューロでの成績順で3グループに分けられて、モトクロスコース+丸太エリアを組み合わせたコースで競うレースなんですが、これがめちゃめちゃ見応えがあって面白かったですね~。

第2グループだったかな?・・では、ハスクライダーのトップ2台がバトル状態だったのですが、

これがめちゃめちゃ、楽しかった~。

・・で、注目だったのは、最終グループのマーシャルを務めていたキッズライダーなんですが、多分、ココのモトクロスコースを走らせたらめちゃめちゃ速いスーパーキッズだと思われますが、スモールのモトクロッサーでの丸太越えが超~上手いの!

ミニでは難しい・・、特に2ストのモトクロッサーは難しい・・と言われているのに、小さな体で、小さなバイクで、ひょいと丸太を越えて行く・・。

いやぁ~、ちょっと、この日一番感動した瞬間だったかもしれないです。 みっちーも、言い訳ばっか並べてないで、頑張らないといけないな。 (笑)
・・で、その、最終グループのファイナルクロスには、トップライダーが集結していた訳ですが、注目ポイントはレッドブルアーチからのダイナミックなジャンプ!
どの選手も、タイヤのジャンプ台を華麗に飛ぶ~

飛ぶ~

飛ぶ~

でも、その中でも、ケンジ監督の飛びっぷりは半端なくて・・

みっちーが見ていた所からだと、後ろの電線ラインまで掛かる選手はいなかったのに、いとも簡単にライン越え。

滞空時間も半端ない。

・・で、斜面ギリギリで着地して、

もう、目の前までコーステープが迫っている・・っつー直前で、しっかり減速。

90度、向きを変えるのでありました。

いやぁ~、盛り上がりましたね~。
中にはジャンプを飛び過ぎて、着地で転倒しちゃった選手もいましたが(みっちーは見逃した・・)、何気にそれが一番盛り上がったとか何とか。(笑)
それにしても、とにかく迫力満点で、観戦もとっても楽しいJECプラザ阪下戦でした。
おしまい。

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