クロスカップ前整備

バイクの話・CRF

先週金曜日の話。 そう、それは、13日の金曜日の事でした。
・・って、別に恐い話じゃないけど。(笑) ちょっとヤボ用があって、ハスクバーナ東名横浜(アルタイヤ)に行って来ました。
246号や16号が渋滞してても、ウチから国道使わずに裏道だけでも行けてしまうアクセスの良さ。 車で10分もあれば行けちゃう~♪


・・で、用事を済ませ、週末の勝沼のレースに向けて、これから伊勢原にバイクの整備に行かなくちゃ・・ってトコでしたが、「ココで整備して行っていいですよ。」 って♪
そんな訳で、お言葉に甘えて、CRF100Fの整備をさせて頂く事になりました。

鈴蘭を走ったソリ号。
心配していたリヤホイール、とりあえずトラブルは無かったけど、何本かスポークの緩みが見られたので、とりあえずリヤホイールは外しておく事に致しました。
クロスカップは150分の長丁場レースだし。 鈴蘭を100分走っただけで緩んだ事を考えると、やはりこのまま150分は心配だし。
無理して使ってダメージを与えてもいけないので、とりあえず点検に回す事に致しました。
・・っつー事で、もう1本あるスペアーホイールを使用する事に。 使い古しのタイヤが組んであったので、とりあえず組み解きをする~。

アシスタントさんが、汗だくになりながらお手伝いをして下さいました。 ちなみに、作業に苦労している訳ではなく、単なる汗っかきなだけだそうです。
・・で、そのホイールに新品タイヤを組み付ける~。

・・で、みっちーも自分の組み付けの練習~って思って、頑張ってみた訳ですが、どぉーもチューブを入れるのが、また分からなくなってしまったんですよ。。
上手く行く時は行くんだけど、上手く行かなくなり出すと、どーしていいんだか分からなくなる。。
そこで、店長のオーサキさんにコツを教えて頂きました。
すると、バルブの所を指3本でこんな感じに持つのがポイント・・って。 親指と中指でバルブを持って、人差し指はチューブの上側から押しあてて、バルブの角度をコントロールするんだそうです。

そうそう、フルカワさんに教えて頂いた時にも、こーやって持っていたっけ。
こんな感じに右手で横からチューブを差し込んで・・

左手は、反対側からタイヤを引っ張ってあげるんだそうです。 手のひらをリムの所に当てて支点にして、指でタイヤを手前に引っ張ってあげる感じ。

こうして出来たスペースの中で、右手の3本指でバルブの角度を真っ直ぐにして、上手くリムの穴に誘導して行きます。
・・と、そんな事をやっていたら、メカニックのアラさんも寄って来て、講習会が始まりました。(笑)

そんな感じで、みっちーも一生懸命お勉強して、何とか自分でもチャレンジして、入れる事は出来たのですが、やっぱりタイヤが小さいからスペースも狭くて大変です。
特にタイヤが新品だと、硬いんで挟まった指が痛くて泣きそう。。
でも、何とか頑張って組み付けて、ビードを上げようとエアーを入れた訳ですが、、
何とも元気よく、空気が抜けてく音がするじゃ~ないですかっ。
もう、涙出ちゃうよ。。(くすん)

調べてみたら、バルブの近くに1ヵ所穴が開いちゃっていました。
・・で、チューブを買ってくるのも面倒だったので、エクセルのホイールの方からチューブを引っ張り出して来て、それを使って再度組み直した訳ですが、すっかりお疲れモードのみっちー。

ちなみに、タイヤ交換がとっても楽なチェンジャーがお店に置いてあったのですが、残念ながらCRF100Fのホイールはシャフトの径が細かった為、使えなかったのでした。。
組み付けたノーマルホイールとタイヤ。 チェーン引きを左右のガイドに合わせて取り付けたんだけど、やはりこっちのホイールだとクリアランスが確保できるの。 タイヤを回してみても、ブレないし。

やはり、心配の種は無い方が、レースも安心して走れます。
・・で、ホントはね、オイル交換もしようと思っていたんですけどね、AMZOILは耐久性があるから今までより交換サイクルを長くしても大丈夫ですよ・・って言われていたから、つい、もう1レース大丈夫かな?・・なんて。
ちょっと甘え心が起きちゃって、交換しないでレースに挑んじゃった訳ですが、今思えば、換えておくべきだったなぁ・・と。 

レース中、めちゃめちゃ後悔しちゃいました。
・・で、作業も終わって、トランポに積み込みしようとした訳ですが、その際に大変な事を発見!!
ぬわんとっ!、フロントタイヤのビードの一部が、上がっていなかったのでした。

今、交換したのはリヤだから、フロントタイヤは弄ってないよ。 鈴蘭走ってて落ちたのかな?・・って、そんな事、あるのかな?
無いとすれば、前回組み付けをする時にちゃんとビードが上がって無かった・・って事になるけど、どっちにしろ、これで鈴蘭を走っていた事には間違いない。。
過ぎた事ではあるけれど、何かめちゃめちゃショックを受けるみっちーなのでありました。
とりあえず、空気を入れ直し、しっかりとビードは上げ直しておきましたが。 このまま気付かずに、勝沼走らなくて良かったです。。

・・と言う事で、何となく中途半端な整備になってしまいましたが、15日(日)は、勝沼のクロスカップエンデューロの第2戦に出場をして来るのでした。

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