アップしている時間がなくて年を越してしまった記事を、ボチボチを書いて行きたいと思います。 ・・って、1週間前の話ですが、年が変わると何だかとっても昔の事に思えますねぇ。(笑)
とりあえず、12月28日(土)の話。 修理に出していたCRF100Fを引き取りに、川越のウエストポイントに行って来ました。
去年の秋ごろから何度新品に交換してもトラブルが起きてしまうクラッチと、三宅島で勝手にアクセルが全開になってしまったトラブルの原因が何なのか?
多分、何かしら原因があるとは思うんだけど、素人みっちーには解決できない状態なのよ。
そんな訳で、プロの手にお願いをした訳ですが、無事に修理の終わったソリ号とご対面~。
結局クラッチの方は、換えたばかりの新品部品またまた丸コゲ状態で、全とっかえになっちゃいました。
何度も何度も部品代ばかり・・。 涙が出ちゃいそうですよ。。
・・で、トラブルが起きていた原因ですが、CRF100Fはカバーの所にクラッチの遊びの調節をする所があって、まずはここから調整をしないといけない・・との事でした。
コレが分かっていなかったのよね。 だから、いっつもクラッチがパツパツ状態になっちゃってたの。
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あと、アクセルが全開になったトラブルですが、最初はアイシングを起こしたんじゃないか・・って言われていたんですけど、開けてみたら、三宅島の火山灰を吸い込んだ事によって起きたトラブルだった様です。
・・で、そうなった原因が、エアークリーナーのスポンジのオイルの浸み込ませが足りなかったから・・だそうで、、
みっちーは、スポンジは毎回取り換えていましたが、オイルはスプレー式のを使っていて、表面にスプレーの色が薄っすら付く程度しか吹き付けていなかったんですよね。 勿論、揉み込みとかはしていましたが、根本的に量が全然足りない・・って。
DRZとかでサーキット走行とかしている分にはそれでも良かったのですが、オフ車(特に4スト)はそれじゃダメなんだそうで、スプレータイプの物じゃなく、しっかりと浸して絞るタイプのオイルを使わないといけないとの事。
・・で、オイルが完全に浸み渡るのに3~4時間は掛かるから、少なくとも前日までにはオイルを浸したフィルターを準備しておく必要がある・・って。
でもその代わり、交換するのは毎回じゃなく、2~3回使ったら換えれば良い・・って事でした。
そんな訳で、結局はオイルの足りなかったエアクリーナーから大量の火山灰がキャブに入って、スロットルの動きが悪くなって、アクセル全開になるトラブルに繋がった・・って事でした。
他にも色々と、ハンドルのクランプが曲がってしまっていた事とか、ブレーキセイバーの取り付け位置とか、色々とご指導頂きまして・・、とりあえずソリ号も元気に復帰した・・って感じ?
とりあえずは、クラッチトラブルの魔のスパイラルから抜け出せて、ホッとした・・って感じです。
そんな訳で、元気になったソリ号を持って、この日はモトビレに走りに行って来ました~。