「WERIDE 三宅島 エンデューロレース」の写真を撮る為、10月21日(金)~23日(日)、三宅島に行って来ました。
雑誌社の方が自分で参戦するレポを書く為の写真・・を撮る? 後ろの方の白黒ページの編集者日記みたいなページ? くらいな事しか聞いてなくて、、
その上みっちー、素人だし。 カメラの知識も全然なくて、大丈夫なの??って感じでしたが、とりあえず、それを承知で言われてるのだろうから、普段通りでいいのかな?・・と、プレス体験をしてみる事になったのでした。
21日(金)20時に、竹芝桟橋へと向かう。
「はじめまして。」 と、担当のシマダさんにご挨拶すると・・、「お店で何度も会ってます。」 と。。 早速、ボケをかますみっちー。
あ~~~。
みっちーね、良くみんなから言われるんだけど、あんま人の事見てないのよねぇ。。 特に、バイクを弄ってる時とか、ふくざーさんに怒られてプンスカしながらやってる時が多いから。
失礼なヤツで、ごめんなさい。。です。
・・で、とりあえず、去年も雑誌に参戦レポを書かれていて、今年2回目との事だったので、どんな感じの記事なのか、見本を見せて頂いたのですが、、
「別冊・モーターサイクリスト」
しかも、白黒ページじゃなくて、前の方のカラーのページでどぉ~んと、、っつー感じ。
だ、、大丈夫なんだろうか。。
みっちー、責任持てないからねぇ。。。
・・で、こういう写真を撮る場合って、自分で撮った写真でも自分には使う権利がなくて・・って事が殆どかと思うんで、一応、確認したんですね。
「撮った写真は、自分のブログで使っても構わないんでしょうか?」 「それとも、ブログ用は別に撮った方がいいんでしょうか?」 って。
その為に、一応デジカメも持って行きましたが・・
そしたら、「使って構いませんよ。」 って事だったので、「モーターサイクリスト1月号」 の予告と宣伝を兼ねて?(笑)、使わせて頂く事に致しました。
~~~~~~~~~~
そして、乗船。
しかーし、特2等の寝台だ・・って聞いてたのに、何かの手違い?で2等座席に・・。 いわゆる、飛行機の座席みたいな所。
シマダさんは寝台だったので、慌てて代わって下さる・・って仰って下さったのですが、三宅に着いたらその日の昼に2時間半も走る人に、座席の仮眠はキツいだろう・・と。
みっちーは、別に写真を撮るだけだから、リクライニングシートでもそんなに問題は無いし。。
・・っつーか、助手席で7時間寝るの得意だしー。(おい)
・・っつー事で、約7時間座席で寝て行った訳ですが、、酔い止めの薬もちゃんと効いて、うつらうつらしている間に、あっという間に三宅に着いた・・って感じでした。
しかーし、、三宅島に到着すると、、
「外は大雨です。」 との船内アナウンスが。
とりあえず、キャリーバックはハードケースのだったので、多少濡れても大丈夫だろう・・と、ビニール被せる事はせず、もう1つの手荷物バックの方にだけ、持って来ていたゴミ袋を被せてガムテープで止めて、降船準備をするのでした。
手荷物いっぱい。 キャスターが引けない場所は、持ち上げて降りて行くしかない。
出来る事なら、バックやリュックを背負って行きたいトコなんだけど、これだけ重たい荷物を肩にかけるのは、鎖骨のプレートが痛くてムリ。。
普段、車でしか移動しないんで、こういう時にはもう2サイズくらい大きなバックが無いとダメだ・・って、しみじみ思いましたよ。
しかも、埠頭に降り立つと・・
そこには、川がぁ~~~。
完全に埠頭が冠水しちゃっている。。
とりあえず、この情景を写真に残しておかなくちゃ・・って、デジカメを取り出して撮ったけど、とてもじゃないけど一眼レフを出せる状況では無かったです。。
そして、何とかバスの所に辿り着くと、宿の名前が書かれたバスが何台も止まっていて、大きな荷物はその前に止められているトラックに載せて下さい・・と。
みっちーは、キャリアバックのみ預けて、一眼レフ入りのビニール被せたバックの方は、手荷物として自分で持って行きました。
ちなみにトラックの荷台には、一応ビニールシートは掛けて下さっていましたが、この雨じゃ~どこまで効果があるかも不安。
衣類とかは、完全防水のツーリングバックに入れるのが、一番賢かったかもしれないです。。
そして再び、横殴りの雨がぁ~~。
まるで、台風みたいだよ。。
寒くはなくて、ムシ暑いの。 まるで、熱帯雨林みたい。
三宅島でもここまで埠頭が冠水するのは、滅多に起きない事だそうです。
ちなみに、みっちーは雨靴履いてたので大丈夫でしたが、それでもGパンの裾はズブ濡れ。 普通の靴を履いてた人は、最悪~っつー感じで、、
中には裸足になってる人も居ましたが、一番賢い・・って思ったのは、半ズボンにビーチサンダルを履いている人でしたね~。
そして、バスに乗り込んで、それぞれ泊まる宿まで順番に送って頂けますが、みっちーが泊まった「伊波荘」は、結構最後の方でして、、
最初はギュウギュウだった車内も、乗ってる人が数える程度になった時、運転手さんがマイクで話し始めたんです。
「沢山乗ってらっしゃる時には、恥ずかしくて言えなかったんですけど・・、実は、私もエンデューロレースにエントリーをしておりまして、、」 って。
そっか~。 運転手さんも走るのか~って、みっちーのチェックリストにちゃんと入れておきました。
宿に向かっている間も、雨は降ったり止んだり・・で、土砂降りのタイミングで降りる羽目になった人は、ちょっと大変そうでしたが・・、バスが雨漏りするのって、生まれて初めて見ましたよ。(爆)
「伊波荘」に泊ったエンデューロレース関係者は、みっちーを含めて全部で5人。
みっちー以外の4人の方も、ライダーを含むプレス関係の人達でしたが、その中に女性が1人いらしたので、みっちーはその方と2人相部屋になりました。
・・で、その後、トラックが宿に順番に荷物を下ろして下さったのですが、、
みっちーのキャリーバックだけ、下ろされそびれて届かなくて・・、結局一周した最後?に、ようやく戻って来ましたが、、
案の定、あの雨の中、長時間運ばれ続けたキャリーバックは、ハードケースだったとは言え微妙に雨が浸みこんで・・、中身が全体に湿っている。。
白いTシャツなんか、濡れたシミ跡まで付いたりして・・
そして、一番心配をしていたパソコンも(←写真の整理をする為に持って来た)、微妙にしっとりしちゃっていたので、とりあえず電源入れずに暫く乾かしておきました。
宿では朝食までの間、2時間くらい仮眠時間がありましたが、みっちーはそんなに眠くなかったので、これから撮影するにあたってのカメラの雨対策を地道にやっておりました。
手荷物は最小限に・・。 カメラの予備のバッテリーだけウエストポーチに入れ、あとはタオルとビニール類。 雨具はポンチョとカッパのズボン。
名簿とパンフと進行表をビニール袋にしっかり入れて、それらをプーさんのビニール袋に入れて完了~。
その後、宿で朝食を食べ、再びバスで会場に向かうのでありますが・・
傘を持って行こうとしたら、「傘なんか何の役にも立たないわよ。 邪魔になるだけだから置いて行きなさい。」 って、宿のおかみさんに言われたので、置いて言った訳ですが、、
実際、傘は置いて行って正解でした。
何故なら・・
雨はすっかり止んで、青空も見え始めていたから♪
やっぱりみっちー、晴れ女かもしれないなぁ~と、しみじみ思うのでありました。
つづく
コメント
よみました!(笑)
>社長さま
ダイバーのお客さんも結構いましたよん。
せっかく島まで行ったんだから、もうちょっと遊んで来たかったなぁ~。(^^)
だから言ったろ?水中眼鏡とシュノーケル持って、足ひれ付けて行けって!そのかっこで、フェリーに乗船?想像するだけで!
ミッチーてカッコイイ~~
>姫丸さん
いつもありがとうございます。(^^)
週末に最終戦があるんで、早目に書き上げたいんですけど、今日は疲れてもうダウン。
明日以降に頑張りますね。
>えりあさん
行きは満席だったのです。
ギリギリで行く事が決まったから、取れなかったのかもしれないですね。
埠頭の冠水はビックリしました。
二日間、あの状態ならウンザリでしょうが、豪雨の中を歩いたのは結局あの時だけだたので、ある意味いい思い出になりました。(笑)
席チェンジじゃなくて変更はしなかったのね~。って満席だったのかな。
埠頭冠水でよく三宅島止まったと思います。
三宅島に停泊できなくてそのまま次の島(御蔵島)っていうことも多々あるのです<ホントに。
やっぱりこのイベントのために大量に人乗ってるから東海汽船かなり頑張ったのでしょう。
こないだの爺ヶ岳レポではコメント書きそびれましたが、楽しく読んでます!
続き、楽しみにしてますね!!!