富士でとりあえず取り付けをしたハンドルの手直しと、エアーが入って危ない状態になってしまったフロントブレーキを直す為、木曜日、アブソリュートに行って来ました。
・・で、「ブレーキが抜けちゃって走れなくなった。」 と伝えたら、「状況を説明しろ。」 って言われたんで、「ハンドル交換をしてみたら、外した時にブレーキマスターがペロ~ンってなっちゃっていたみたいで、走り出したら10周くらいでブレーキが抜ける様になっちゃったの。。」 と。
「多分、ペロ~ンってなってた時にマスターのカップが逆さまになってた気がするから、ホースにエアーが入ったんだと思うんだけど、、」
「・・で、ハンドル換えたらハンドガードも取り付けられなくなっちゃったんで、とりあえずタイラップ留めしてあるんだけど、これもちゃんと付けられる様に直したくて・・」
「あと、ハンドルも微妙に長いんでちょっと切りたい。。」 ・・って言ったらね、
「しゃべくってないで、とっとと手を動かせっ。 口動かしてても直んないぞっ!」 だって。
説明しろって言うから、ちゃんと説明したのにぃーー。
ま、でも、エアーを噛ませた責任は自分にある様な気もするし、直さない事には走る事すら出来ないので、今日の所はオトナシク。。 とりあえず、ハンドルに付いてる物全部外せ・・って言われたので、作業に取り掛かるみっちーでした。
でも、前の日に一回やった作業だから、慣れた作業だもんね~♪
・・と思って始めてみたものの、相変わらずハンドガードを外そうとしたら、ハンドルの中に中身の所だけが残ってしまう。。
しかーし、ここからが、今までのみっちーとは違うのです。
ちゃんとね、ハンドルの中に部品が残ってしまった時の対処法を、社長に教えて貰ったんです。
ボルトを上手く噛ませてからボルトを工具でしっかり握って、その工具をプラハンでコンコンって叩いて行く。 すると・・、無事に取り外す事が出来ました~。(パチパチ。)
ふっ。 みっちーは、やれば出来る子なんだから、ちゃんと丁寧に教えて貰えば何でも出来る様になるのよ。
そんな訳で、前の日はハマりまくって泣きが入っていた作業も、楽勝で出来る様になりました。
そして、ハンドルを切って貰う。
5ミリ~10ミリの間で、めちゃめちゃ迷ったのですが、結局5ミリ(全体で10ミリ)カットにしておきました。 多分、幅的には前のハンドルと殆ど一緒・・って感じかな。
・・で、スロットルがスルスルになるテープも、ちゃんと巻いておきました。
その後、ハンドル周りの部品を一つ一つ取り付けて・・、
アクセルワイヤーの動きがちょっと気になったので、タンク外してキャブ側からも調整をして・・
その後、ブレーキのエアー抜き作業も無事終了~。
・・と言っても、みっちーがやってた作業は、キャリパー側の開閉作業のみですが。。
9ミリのメガネ、最初は90度の角度にしておく事。(みっちーメモ)
45度くらいにセットしたら、「ここからどーやって回すんだ!」 ・・って、また怒られた。。
カップのブレーキフルードを目一杯まで入れられてたのは、多分また出先で作業した際に、逆さまにしてもエアーが入らない事が狙いだな。
多分、ブレーキパッド交換の際には、ピストンが戻らないかと思われるので、その時は忘れずにちょっと抜いて調節する事・・っと。(みっちーメモ)
そして、ハンドガードの穴位置を合わせてから、穴を開け直して頂いて、無事装着となりました。
・・で、先っぽの長く飛び出ている部分がみっともないんで、切って綺麗にしたい~・・って言ったら、
「切っちまったら、『やっぱり前のハンドルに戻したぁい。』←(微妙にモノマネされてる)・・って言った時に、戻せなくなるだろっ!! ボケぇー!!」 って。
ボケぇー!!・・って、
ボケぇー・・って、
ボケぇ・・って、、言われた。。(くすん。)
「そんな言い方しないもん。。」 って言い返そうかと思ったけど、あまりにツボにハマり過ぎてて何も言えなかったよ。。
でもさ、ボケぇー!!は、余計だと思うよ。 ボケぇーは。。
ちなみに、この、ハンドガードに取り付けた、「スーパージョイント」と言うパーツ。 仲間内からよくインプレを聞かれるのですが・・
とりあえず、ここ数ヶ月使った感想を書いてみると・・
良く聞かれるのが、転倒時のフロント周りへの影響。
確かにコレに関しては、ハンドルに取り付けている場合よりも転んだ後の歪みは受けると思います。 ただ、一度緩めて歪みを取ってあげさえすれば、大丈夫・・って感じです。
一番ネックになってる事は、みっちーの場合、取り付けにカラーを入れて微調整をしている為、ここのボルトは必ずと言っていい程、転ぶと曲がって一度で使えなくなっちゃいます。
ほぼ、1回で使い捨て・・って状態です。
もう少しボルトが曲がらない様に、幅広のカラーを作ってテストしてみようとは思っています。 ラバーマウントを併用するのもいいんじゃない?・・とも言われています。
でも、ボルトが曲がってくれる事で、他への影響を逃がしている様な気もするので、あまりガッチリとはさせないくらいでいいのかな?
あと、難点に思う所は、ハンドルに取り付けるタイプの物より融通が利き難いので、ちょっとハンドルの角度を変えてみるだけでも、穴の位置が合わなくなってしまいます。
決まってしまえば問題は無くなるんでしょうけど・・、実際に取り付けてみて、一番不自由に感じる所は、何気にその辺りだったりします。
良い点は、転倒によりハンドガードが回る事は無くなりました。
それゆえ、ブレーキマスターやクラッチを壊すリスクはかなり減ると思います。
「Shiro号」の場合、クラッチ側はワイヤーなんで油圧よりかは壊れる危険は少ないですが、ブレーキ側を壊しちゃったら致命傷になる訳で・・、少なくともハンドガードが回ってしまって壊してしまう最悪の事態は回避できるかと思います。
ま、今の所、それ以上のインプレが出来る程の転倒はしていないので、何とも言えない状態ですが・・。(笑)
とりあえず、無事に「Shiro号」も直ったので、状態確認する為に近いうちに桶スポにでも走りに行って来ようかな・・って思ってます。
コメント
>じゃんさん
スルスルテープですが、当時のメカさんが愛用されていた物なんですが、今はもう、バイク屋さん自体がなくなっちゃったので(メカさんもいないので)、ちょっと分からないです。
お役に立てなくてごめんなさい。
いつも拝見させていただいております。
スロットルがスルスルになるテープですが、こちらはどんなテープなのですか?
>ヅカさん
そっか。
そーゆー言い訳もアリですね。(笑)
遊びも仕事のうち、なんてね!
悪い大人だぁ~(笑)
>nonpaさん
何か週末の天気予報が、ずぅ~っと雨続きなんですよねぇ。
今日明日は忙しくて無理っぽいので、週明けに晴れたら・・って感じですね。
良い大人なんで、あくまでも仕事優先です。(笑)
近いうち・・・
悪い大人の中心・・
そうだ 奈良へ行こう・・・・><