スリックタイヤのグルービング

バイクの話・DRZ

先日組んだダンロップのスリックタイヤをモタード仕様にする為に、グルービングをして来ました。
・・で、グルービング加工をするのはこれで2回目なのですが、、前回は半分手伝って貰った様なもんだから・・、ぶっちゃけ1人でやろうとしても分かってない事がいっぱいで・・、(おい)
でも、何度も聞くと怒られるんで・・(笑)、もう聞かなくても大丈夫な様に、自分の為の覚え書き~.。


まずは、フロントタイヤ編。
タイヤは、ダンロップのKR106。 ホイールに組んだ状態で、バランサーにセット。

グルービングのガイドラインを引く為に、いつものケースを用意して・・、で、フロントタイヤの時には縦に合わせて線引き。

・・で、縦に2本、線が引けたらケースの横幅サイズに合わせて、ハシゴ状に線引きをする。
コレが不思議といい塩梅に、等間隔の線になるんですよね~。

そして、グルーバー登場~♪

電源入れると正面の数字が「00」になるので(これが熱線の温度設定)、これを適当な数値にセット。
大体45度くらい・・って言われたんで、とりあえず45度にセットしてやってみました。
タイヤに押し当てて、ぐる~っと一周。
でも、縦方向はタイヤが回らない様に押さえながら押して行くから、結構力が要るんですよね。
結構、プルプルしちゃったので、本当は真っ直ぐに切りたかったグルービングが、ちょっとうねうねしちゃいました。。

まぁ、初めて自分でやったんだから、多少の失敗は仕方ないかな。。
・・で、もうちょい力を入れなくてもスゥ~っと切れてくれる様に、2本目は48度に温度を上げてやってみました。
すると、プルプルしなくなり、さっきよりも真っ直ぐ溝が切れたよん♪ みっちーの設定温度は、48度にき~めた。

その後は、横線のハシゴの所をカットして行く訳ですが、こっち側は力を入れても動かないし、細かく切って行くだけなので、全然大変じゃ~ないです。
・・っつーか、結構、楽しい♪

やっぱ、右側の線、ちょっとウネウネしてるよねぇ。。(笑)
そして、今度はリヤタイヤ。
こちらも、ダンロップのKR108。 同じ様に、バランサーにセットします。

・・で、リヤの方はケースの横幅に合わせて線引きするのですが・・
ケースの真ん中に線があればやり易いな~って思ったので、勝手に線を書き込んでしまうみっちーでした。(笑)

フロントタイヤと同じ様に、ハシゴ状に線を入れて行きますが・・、リヤタイヤは縦のラインはカットせずに横のみカット。
ほぼ失敗なく、出来た様な気がするよん♪ やっぱ、何事も経験だわね。

最後に、「DUNLOP」のタイヤシールをしっかり貼って・・、出来上がり~♪

ジムカーナで使ってるままのDRZに、ポン付けで何もセッティング変えないでサーキット走行が出来ちゃうので、みっちーは、ダンロップスリックのこのタイヤがとってもお気に入りなんです♪
出来たら「レアル1」の前に、皮剥きしておきたいけれど・・、走りに行ってる時間あるかなぁ。。
・・っつーか、天気次第・・って所かな。
水曜日、晴れてくれるといいんだけどなぁ・・。

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コメント

  1. みっちー(@^^@) より:

    >うめわいさん
    こんにちは(^^)
    ホーネットのレストアしていて、レーズで錆びたボルト磨きをしている時には、「仕事と似たような事しているなぁ・・笑」って、思いましたが・・、
    グルービングは、グルーバーをタイヤに押し当てて行けば良いだけなんで・・、そんなに難しい作業じゃないですよ~。
    ジムカーナの大会自体は「公道走行タイヤ限定」になっているので、スリックタイヤはNGですが、練習会(ダンロップ練習会とか、ふじの会とか)ならOKですよ。
    スラローム走行は結構走り易いけど、回転系がいまいち決まり難いので、タイムに繋がるのか?どうかは分かりませんが、、今度試しにこのタイヤでジムカーナのタイムアタックもしてみようかな♪(^^)

  2. うめわい より:

    こんにちは。
    昨日に続いて今日も、お邪魔してます。
    スリックタイヤ@@
    しかも、グルービング!@@
    さすが歯科技工士さん、といったところでしょうか。(あまり関係ない?)
    きれいに溝が彫れていますね。^^
    ところで、
    このままジムカーナに出たら、ルール上ダメだったりするのですか?

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