すっかりアップが遅くなってしまいましたが、北海道で開催された、ジムカーナ大会第4戦の大会日記です。 13日(日)に白老町の「はぎの自動車学校」にて行われました。
みっちーは、去年から北海道戦に参戦する様になったので、はぎので迎える大会は2回目です。 しかも去年は頑張って3戦も出場し、B級のランキング「4番」をゲットしているので、今年はかなり出走にも余裕♪状態なのでした。
公式戦と言う事もあり、コースの方はJAGEの安達さんが作るので、関東っぽいかなりアケアケのレイアウト。 スタート後とゴール前に少しだけテクニカルセクションがあるのみで、後はS字と外周を繋いだ感じのコースでした。
慣熟歩行を済ませた後、出走順を確認すると・・、みっちーの出走はB級の最後から4番目♪ 参加者も100人近く居るので、これなら十分ウォーミングアップもできそうかな?・・と思っていると、どぉ~見てもA級のはかいだー!さんと、C1級のおーたにちゃんとの距離が近い?!
そうなんです。 今回みっちーのシロ号には、おーたにちゃんとはかいだー!さんと、みっちーの3人が乗る事になっているんです。 でも、この出走順では、どう見ても十分なウォーミングアップが出来ないまま、バイクだけバトンタッチになってしまう?!
そこで、本部に行ってその旨聞いてみる事に。 でも、、本来なら申し込みの段階で、その事を伝えておくべきだったんですよね。 そうすれば、予め出走順を調整しておいて貰えたのに・・。
それを、土壇場になって調整しなければならない為・・・、結局、みっちーが移動となり、N級に混じって走る事になったのでした。
既にウォーミングアップを始めているN級。 支度が出来たらウォーミングアップに入っていい・・と言われても、そもそもそんなタイミングで走るなんて思ってなかったから、着替えすらしていないし、ストレッチだってイメトレだって、何一つやっていないよ~~。
そんな訳で、慌てて準備してウォーミングアップへ・・。 地元の大会だったら、自分の周りの顔ぶれ見れば、自分の出走まであとどれ位か分かるものの、知らない顔ぶれに慣れないクラスで、いつ呼ばれるのかすら把握できない・・。
「順番になったら呼びますから・・」と言われても、やっぱり自分の中の組み立てみたいな物があるから、いきなり呼ばれるのは困るし・・。 そして何より、やっぱりN級の中でのウォーミングアップが辛い。。 明らかに、自分の中でのリズムが崩れて来ていました。
そして、出走。 これから6ヒート、ここのコースを走るシロ号。 初っ端にみっちーが転倒でもして何かやったら、せっかく北海道まで来て、他の2人が走れず終いになっちゃうし、、とりあえず、1本目は完走を目標に・・。 な~んて、考えていたら、かなりキレのない走りに・・。
しかも、イメトレの甘さが露呈。 途中でコース見失うし・・。 ゴールタイムは1分59秒5。 ただ、その時点ではノービス選手しか走ってないので、自分のタイムがどの辺なのか、全く想像が付かなかったのですが・・。
その後、C1級のおーたにちゃんが出したタイムが、1分56秒4。 A級のはかいだー!さんが、1分57秒9。 みっちーがオーナーだって言うのに、半端なくヘボいタイム!!
・・・そして、みっちーの中で何かが確実にキレるのでした。
明らかに自分の中に存在する「足りない何か」 それを取り戻したいのに、取り戻す術が見つからない・・。
2ヒート目のウォーミングアップも、やはりNクラスでの中。 せっかくゲットした青ゼッケンの4番は、何の役にも立たないよ・・。 みっちーも走り難いけど、Nクラスの人だってみっちーが居る事で同じ様に走り難さを感じているよね・・。
全ては言い訳に過ぎないのだから、この状況で何とかしなくちゃ。。 そんな思いに駆られながらウォーミングアップをしていると・・、A級のY嶋選手を発見!!
そうなんです、Y嶋選手も今回同じA級の☆澤選手のバイクを借りて走るので、出走順が前倒しになったのです。 そこで、Y嶋選手に頼んで少し引っ張りをして頂きました♪
少しづつ、走りのリズムを取り戻すみっちー。 そして、みっちーの不安を払拭させる様なアドバイスを下さるY嶋選手。 転倒を恐れて攻め切れなかった1ヒート目。 今度こそは、何も恐れず走る・・! そう決めて、スタートラインに着きました。
そしてタイムは、1分54秒7。 5秒近くアップです♪(初心者かよ~~って感じですが・・) 本当は、54秒前半に行きたかったけど・・、まぁ、その辺は仕方ないかな。
最終的に、地元のB級選手にはタイムを更新される事はなく、唯一PRIMEのJ選手が53秒台だった為、みっちーはB級2位となりましたが、とりあえず、おーたにちゃんの上がりタイムは55秒3、はかいだー!さんは1ヒートのまま・・という事で、オーナーキラーはされずに済み、胸を撫で下ろすのでした。。
<みっちーはB級2位。来年こそは優勝するよぉ~♪>
優勝は、初参加のT塚選手。 1ヒート目、1分46秒0という驚異的タイムを叩き出し、2ヒート目にはそのタイムを更に上げて来たのですが、、
走行途中、毒舌DJによる「マッスルT塚! でも、ちょっと○○っぽい・・」というコメントが耳に入り、思わずバランスを崩してしまい、8の字で足付き。 1ペナにより、縮めたタイムはチャラになってしまうのでした。
まぁ、あの1ペナが無かったら、昇格できない地元選手も居たでしょうから、DJは地元選手の見方だった・・という事で。(笑) 何を言ったかについては、みっちーの口からはとても言えないコメントでした。
<お祝い?の水浴びを受けるT塚選手。でも、北海道の水は冷たいのよね~>