ナンバープレート

バイクの話・CBR

シロ号のフレームが変わった事で、登録の変更手続きが必要となり、みっちーは新しいナンバープレートを頂く為に陸運局へと行きました。
車と違って、バイクのナンバーは選ぶ事ができないのですが・・、出来るだけ好きな番号に近い数字をもらおうと、少し前から地元の登録ナンバーを何気にチェックしていました。


みっちーの好きな数字は「7」と「3」 ・・・なので、出来るだけこれに絡んだ番号が欲しかったのですが、丁度登録が「33-00」番台になって来たので、タイミングを見計らって陸運局へと行きました。
陸運局にて一つ一つ手続きを済ませ、もうじき番号が渡させる・・。 そのタイミングだと、多分、「33-28」かな。
もともと、シロ号が「・・28」だったから、それも何かの縁かな? でも、どうせなら「33-33」が欲しかったなぁ~。 なんて色々考えながら、列に並ぶと・・。
「では、廃車されるバイクのナンバープレートをお願いします」
「・・・え?!」
あ~、そうですよね。。 当然必要だった訳だし、ちゃんと外しておいたんですよ。 そう、、外して・・・、準備しておいたのに。。 そのまま、トランポの中に置いて来ちゃったぁ~~!!
「あのぉ~。 忘れて来ちゃったんですけどぉ。。 」
「このケースだと・・、古い方のバイクの廃車を先にしないと、新しい方を登録する事はできませんね。」
受付窓口が終わるまで、あと1時間。 みっちーが家まで取りに帰るのに、バイクで片道25分。 バイクの乗り降りの時間も入れると・・・、かなりギリギリ。
「あのぉ~。 今、番号幾つですか?」
「?? あ~、33-29ですね」
「今、取りに帰るとギリギリで戻って来れると思うんですけど、33-33を貰える可能性って・・・あると思いますか?」
聞きながら、そんな事を聞かれても、受付のお兄さんも困るよなぁ~、と内心思ってはいましたが・・
「そうですねぇ、終了間際の時間って、業者の人とかが一日の登録分をまとめて持って来たりするので、一気に2~3台登録が入る・・って可能性は、無くはないと思いますよ 」 と。
そっかぁ~。 貰えても貰えなくても、それは運だし。 よしっ、運に賭けよう! ・・そう、思ったみっちーは
「33-33が欲しいんです。 これから取りに帰って来ます。 時間内には戻って来れると思います。 お願いします。」
そう伝えて、古いナンバーを家に取りに帰りました。
来た時よりも若干、道も混んではいたけど、バイクなのであまり時間のロスはなく、予定通り25分で家に到着。
ナンバープレートをバックに入れて、陸運局へ! そして、終了3分前に、窓口に飛び込んだのでした。
もう、手続きをしている人は誰もおらず、職員の人達が、みっちーの到着を待っていてくれました。 息を切らせて掛け込む、みっちー。
とりあえず時間には間に合ったけど、番号の方は・・どうかな? ちょっと、ドキドキ状態。
「お願いします!」そう言って古いナンバーを差し出すと・・
「おめでとうございます!」と、職員の人達が、みんなで拍手をしてくれたのです! そう・・・
「33-33」 ゲットです
「盗まれ易い番号なので、気を付けて下さいね 」
「ありがとうございます♪ 大事にします! 」
バイクが変わった事に気付く人は稀でしたが、ナンバーが変わった事に気付く人は、結構いました。
「どうして?」と聞かれる事がよくありましたが・・、実は裏で、こんな経緯があったのでした。

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コメント

  1. みっちー(@^^@) より:

    もうちょっとで、フィーバーでしたね~♪
    そう言えば、講習会で仲の良かった友達のゼファーが「88-88」でした。
    末広がりで縁起が良いらしく、中国辺り(?)に持って行くと結構な値が付くとか・・? 本当かどうかは知りませんが。。
    ちなみに、店長のKSRと私のKSRは、ナンバーが妙に似ているんですよね~。
    何気なく2台並べて見ていた時に、思わずアレ?って思いました(笑)

  2. 隊長 より:

    そんな苦難の道があったのですね。
    隊長機のZRXは「4777」、一文字隠そうかと・・・。
    そういえは、確かご隠居さんは「110」でしたよね。
    どんな秘密が隠れているのでしょう?

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