本日発売の「SEROW ONLY vol.7」で、セロー人として取り上げて頂きました。
雑誌に載っているセローってピカピカなバイクばかりなのに、私の傷だらけのセローで大丈夫なんだろうか‥って、最初は正直ちょっと心配していました。
‥で、11月初旬、オフビにて撮影して貰った訳ですが、、プロってやっぱ凄いですね~。
外装の傷みとか跨ってしまえば分からない。 シートの補修も座ってしまえば隠れちゃう。 タンクの色褪せとか陰にしちゃえば濃く見える。 フェンダーの傷もローアングルからなら全然見えない。(笑)
絶妙に何度も角度修正して、綺麗に撮れる位置を決めて撮影をして下さいました。
朝早くて、ちょっと寒くて、そして朝陽が眩しくて‥、それだけだって顔が引きつりそうなのに、反対側からはめっちゃ眩しいレフ板当てられて、もう~眩しくって目が辛い。
「ヤバい‥、顔引きつってる~~。」 とか思いながら、必死に笑顔を作ってました。(笑)
プロのモデルさんとかも、こーゆー時に自然に笑えるんだよな~。 凄いなぁ~プロは、‥って改めて思いましたね。
‥と言う事で、こんな感じに作って貰った、みっちーのページ。
自分がセローと共に歩んで来た成長を振り返る事が出来、何かとっても懐かしい思い出に浸る事が出来ました。
2015年、初めて日高に行った時のひとコマ。
町牧から何とか戻って来れた~ってタイミングだったかと思うんだけど、マーシャルさんが2人くらい付きっ切りで面倒見て下さって‥、走れない所とか代走とかして下さって、それで何とか戻って来れた状態でした。
2日間雨に降られて、完走率もかなり低い年だったけど、それでもこんな未熟なスキルで日高に来てはいけなかった‥と、強く反省したものです。。
でも、「いつかセローで日高を完走したい!」 ‥って、密かに夢を抱いた訳で、その後頑張って練習を積んで、2017年に再びチャレンジしたのですが‥
初日に川で転倒、水没‥。 それでも何とか復帰させて翌日に繋げたものの、2日目最後のゲレンデテストでヤチに埋まってタイムオーバー。
悔しくて、情けなくて、戻って来たパドックで一人で大泣きをしてました。
翌2018年、川で転倒しない様に慎重に走り過ぎたら、今度はクラッチダメにしちゃって、初日でリタイヤ。。 クラッチ直して何とか2日目に繋げたけど、2日間通しての成績なので、この年も結果を残せませんでした。
2019年、苦手な川渡りを練習する為、7月に開催された龍神月山にセローで参加して来ました。
川渡りが続くこのレース。 3時間セローで走り続けた事で、水に対する恐怖心をかなり減らす事が出来ました。
そして、その年の9月の日高。 目標は、とにかくセローでオンタイム完走!
初日はドライで走れたけど、2日目は冷たい雨の降るマディレース。
焦らず、慌てず、確実にゴール目指して走り続け、4年越しでようやく日高を完走する事が出来ました。
ゴールして、パルクフェルメに一番乗り。 この時は、もう感無量でしたね~。
その年は、最終戦の福岡にも行って来て、選手権への参戦はここで一区切りとしました。
‥と、まぁ、こんな感じの内容を、カッコ良くまとめて頂いたので、良かったらチェックしてみて下さいね~。
そんなセローに、もっと上手に乗れる様になりたくて、去年からトライアル練習も始めましたが、コロナが落ち着いて、来年こそはイーハトーブにも行けるといいなぁ~と、ちょっぴり思っている所です。