1ヶ月以上前の話題になっちゃいましたが、6月18日・19日、JEC第2戦近畿大会に出場する為、大阪のプラザ阪下に行って来ました。
JECの全日本戦に出場するのは、去年の日高以来の2戦目。 そして、プラザ阪下は・・、JNCCでも2度ほど走っておりますが、自分の中で、「阪下はめちゃめちゃ苦手・・」 っつー意識がとっても根強くありました。
モトクロスコースでのエンデューロゆえ、地元の選手やモトクロス選手がめちゃめちゃ速くておっかないの。。 そんな訳で、今年のJNCC戦は避けたのですが・・、でも、JECなら基本的に1人ずつ走るから、いいかな・・と。
今回、パドックはテヅカご夫妻チームと一緒に。 久々にウチのテントも引っ張り出して来ましたよ~。
それにしても、阪下は暑い。。
何か、場所的に熱がこもるみたいでして、毎年、熱中症になる人が続出してるらしいのです。
まぁ、毎年7月開催だったのが、今年は6月開催で、1ヶ月前倒しされてるから、多少は楽・・って事でしたが、、それでも気温は36℃。
昼過ぎには、37℃になっていて、その後、38℃くらいまで上がっていた様な気がしましたが、コース下見は夕方涼しくなってから・・と、昼間のうちはテントの下でみんなぐったりしておりました。
ワサビちゃんも、日蔭でまったり~。
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・・で、みっちー。 本格的なJEC戦は去年の日高に続いて2回目ですが、オンタイムエンデューロって、開催毎に色々とレギュレーションが変わるから、いまいち勝手が分からない。。
昼過ぎくらいには、コース図も発表されて、コースも出来上がってる・・っぽいんだけど、何だか誰もコース下見には行こうとしなくて・・
それは、単純に暑いからなのか? 良く分からなかったみっちーでしたが、宿も予約していたし、出来たらとっととコース下見を終わらせて宿に向かいたかったゆえ、1人で下見に繰り出す事にしたのでした。
今回のコースは、こんな感じ。
1周の中に、ルートと呼ばれる移動区間と、テストと呼ばれるタイムアタック区間が2ヶ所あって、この図で言うなら赤いラインが移動区間で、青いラインがタイムアタック。 そして黄色は、難易度を低くした迂回路ライン。
コースインしてまず最初に行くテスト1は、コース図の上の方になりますが、そっちはちょっと遠いのであとで車で行くとして・・、とりあえず、すぐ目の前にあるテスト2から歩いてみる事に致しました。
それにしても、予想以上に丸太がゴロゴロ。。
「丸太祭」やるなんて、聞いてないよーっつー感じです。
スタッフさんの試走姿を見て勉強しておりましたが・・
あんなの嫌ぁ~~~って思っちゃう。。
でも、それ以上に嫌だったのは・・、ジャンプスポット?って思う様な盛り土の先に、落とし穴の様な池が存在していた事。
写真じゃ分かり難いけど、下から上って来る場所なんで、ココに来るまで見えない訳。
上ったら、いきなり足元が池・・って状態。 コース下見で、ちょっと涙がチョチョ切れそうになりました。
まぁ、こんな感じのセクションが所々に織り込まれていて、でも、後は、プラザ阪下の基本的なエンデューロコース。 JNCCに参加した人の情報では、ほぼその時のレイアウトと一緒・・との事でした。
・・で、その後、車で移動してテスト1の下見をしようとしたのですが、、上のコースの方って、16時まで一般走行に開放している事もあって、コースが出来上がってなかったんですね。
・・で、テープ貼っていなくても、コース図見ながら歩いてみれば、それなりに分かるんじゃないか・・って思ったら、スタッフさん達が作りながらどんどん変えて行くもんだから、実際に出来上がってからじゃないと完成形が分からない訳。
まぁ、ジムカーナなんかでも、とりあえずコース図は作っても、パイロン置きながら変えて行く・・って事はあるんで、分からなくもない・・けれど。
何度もレースに出ている方は、そーゆー事が分かっていたから、夕方まで下見に繰り出さなかった訳ね~。 ようやく、理由が飲み込めました。
そんな訳で、夕陽の沈む河内長野の街を眺め、汗だくになりながらコースを歩く~。
雲と夕陽と街並みが、何とも言えず・・綺麗でした。
宿に行くのは遅くなりそうだったので、旦那さまには先に行ってて貰いました。 まぁ、河内長野の駅前なんで、歩いても10分くらいだし。
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そんな訳で、みっちーが下見を終えて宿に行ったのは19時近くだったかな。
翌日も、暑いレースになるのかな~って思ってましたが、明け方・・耳を疑う様な雨音で目を覚ますのでした。