無事、熊本に到着をした2月27日(土)、JNCC開幕戦・グリーンバレー森羅大会の前日レポです。
朝9時。 ハスクのパドックに到着すると、丁度ブースの設営をしている最中でした。 なので、自分達もお手伝い~。
足元のマットも敷き詰めて、綺麗に出来上がったパドックに、早速16モデルっぽくしたTCを並べてみるのでした。
うん。 外装が新しくなると、気持ちもリフレッシュされてやっぱイイです♪
・・で、ガソリン入れたり、タイヤエアー計ったり・・と、走る準備を整えてから、いざエンジンを掛けてみると、、何か、結構濃い感じ。。
一応、成田を走った時より、1セット薄くして来たんだけど、予想以上に寒いせいか(ちなみに、この日の気温は4℃)、エンジン回した印象がちょっと微妙な感じでした。
・・で、もう1セット薄くしようか迷った所ではありましたが、105ccは薄くしちゃうと溶けて壊れてしまうらしいので、被らない程度に濃い方が安全だとか? だから、あまり薄くするな・・と。
12時からバイクで1周走って来れるコース下見があったので、それで走ってみた結果、被って走れない様であればその時1セット上げる・・って事で、とりあえず走ってみる事になったのでした。
ちなみに、TC85に乗っているハスクの女性ライダーは、今回5人ほど居たのですが、コースに出てから被っちゃったり、走れなくなるといけないので、1人がリュックに工具その他を背負って行き、みんなまとまって回って来る事になりました。
そして、今回のコース~。 FUNクラス(100分)とCOMPクラス(3時間)が、全く別のレイアウトになっていました。
みっちーが走るFUNクラスは、マップの青いラインの方。 南側防火帯ゾーンを走り回る、1周9.3キロほどのコースでした。
ちなみに、COMPクラスが走るのは、北側防火帯ゾーン(オレンジ色のライン)で、こちらは1周12.2キロです。
そして、1周の下見走行。
阿蘇の土質は、真っ黒な火山灰とツルツルの粘土質が場所によって入り混じっている・・、ちょっと独特な感じの土。 地盤は結構柔らかいので、ハマってもがくと、どんどん埋まって行く感じ。
そして土の表面は、霜が溶けた状態でめちゃめちゃスリッピーでした。
コースの難易度的には、下見走行・・って事もあり、特に渋滞などもなく難所も無い様に思われましたが・・、1ヶ所、渋滞しやすいポイントには右ラインと左ラインと2WAY設置されています・・と、そんな説明がありました。
実際、下見走行の時には、左ラインだけ走って、右には行かなかったのですが・・。 この右ラインにて、レース当日、事件が起きるのでありました。
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ま、そんな感じで無事に1周の走行終了。
キャブセッティングは、大丈夫かな?・・って感じでした。 ファイナルに関しても、特に気になる感じはなく・・って、そもそも全開でなんて怖くて走れないので、頭打ちがあった所で問題にはならないのです。(笑)
1周走って来ただけで、バイクはかなりドロドロです。。
要らないかな~と思ったけど、持って行った水タンクが、洗車するのにめちゃめちゃ役に立ちました。
ちなみに、1周走るのにどれだけガソリンを使うのかをチェックする為、満タンで走り出した訳ですが、、1.6Lも減ってたの!
スタート前に多少エンジン回したり、その辺を走ったりとかもしてたから、ちょっと余分に減っているのかもしれないけど・・。 それにしても、燃費悪すぎ。(阿蘇は燃費は悪いコースなんだとか。)
TCはタンク容量が5Lなんで、3周しちゃうと4.8L消費する計算。 それはあまりにリスクがあるので、当日は、とりあえず最初2周で給油して、その消費量を確認してから次の給油を決める事に致しました。
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その後、KTMのブースにてマッサージをして頂きましたが、念入りにやって貰えたので、めちゃめちゃ楽になりました。
・・と、オーガミ君に話したら、自分もやって貰いたい~と、終了間際に飛び込んでやって貰っておりました。
ホント、有り難いサービスです。
そして、自走で阿蘇まで来たオオサキ店長は・・と言うと、フェリーの旅も阿蘇ツーリングもなかなか楽しかった様で、かなりご満悦な様子でした。
とりあえず、ここまで履いて来たノーマルタイヤを、明日のレース用のに履かせ換えて、この後、再び宿泊先までもバイクで移動して行きました。
そして、自分達も宿に向かう~。
諸事情により、肥後大津駅付近のビジネスホテルとなりましたが、屋上の露天風呂がなかなか良くて、イイ所でしたね~。
夕食は、駅の周りを散策しながら、「馬刺し&地鶏の居酒屋」か、「お寿司」か、「焼肉」かで迷ったけど、結局、お寿司に決定。 時間も遅くなっていたんで、早く食べて早く帰りたかったんで。
でも、リーズナブルでめちゃめちゃ美味しいお寿司でした。 九州は食べ物が美味しい・・って聞いてましたが、ホント美味しかったです。