爺ヶ岳フリーライド1011

オフロード

10月11日(日)、爺ヶ岳のフリーライドに行って来ました。 土日の開催イベントでしたが、今回は日曜日のみ。 そして、フリーライドにプラスしてスクールにも申込みをしておりました。
しかしながら、朝から雨。。 しかも、結構強めの雨。。


「こんな状態で走るの~?」 って旦那さまには言われたけど、スクールに申し込んでいなかったら、走らないかもしれないな・・と、思ってしまう状態でした。
・・と言う事で、フリーライドの人達は動き出しが遅い中、スクール参加のみっちーは、7時には受付を済ませ、8時にはスタート~。
・・で、いつもなら、スクールの写真を撮ろうと思って、カメラを持って行くトコですが、雨だったので身一つで・・。 それゆえ今回は、走ってる写真はありません。。
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スクールは、中級クラスに参加しました。
人数は17~18人くらいだったかな? 初級クラスもそのくらいの人数でしたが、上級クラスだけ5~6人・・と言う感じで。
午前と午後の2部制で、中級クラスの午前の担当は渡辺マナブ先生で、午後の担当は鈴木ケンジ監督でした。
・・と言う事で、まずはマナブ先生のレッスン~。
最初の時間はウッズの攻略・・と言う事で、ウッズの入口まで移動した訳でありますが、そこまでのルートが微妙に難所化していたり・・、更にはウッズもかなりチュルチュルで、難易度もかなり上がった状態でした。
まぁ、考えようによったら、ベスコンならば練習しなくても走れる訳で、こーゆーコンディションをどう走るか・・の方が、大切だったりする訳だから、スクールにはもってこいのコンディションなのかもしれません。
・・で、フリーライドも同時開催していたので、コースにはスクール参加者以外の人も走り回っていた訳ですが、通る人の走りをマナブ先生が解説~。
「あの人のラインはイイですね。」 とか、「あそこに行っちゃうと、最後、あーするしかなくなっちゃうから、あの手前でこーした方が・・。」 とか、まぁそんな解説が入った訳ですが、ハダさんが通ったり、ウブカタさんが通ったり・・と、フリーライドに参加していた知り合いもちょくちょく目の前を走るので、色々楽しく学ぶことが出来ました。
大切な事は、チュルチュル路面であってもある程度のスピードは必要だ・・って言う事。 怖がって止まっちゃうくらいのペースになると、低い方、低い方へとタイヤが落ちて行っちゃうから、余計に滑って走り難くなるんだとか。
だから、重力でタイヤが落ちていかないだけのスピードがあれば、良い・・っぽい。 出来るかどうかは別だけど。
マナブ先生の見本走行を見ていると、無理している感は全然なくて、でもね、全然滑ってなくてスルスル走って行くのよね。。
あとは、ライン取りだって。
やっぱ、みんなが走るラインはどうしても荒れて来ちゃうから、早目に他人と違うラインを見つけ出す事が重要・・って。 あと、先を見る目線の運び方とか・・。
そんな訳で、今回は、いつもと違うラインで走行してみたり、サスの動きの違いとかもちょっと意識してみたり。
難しいコンディションだったけど、返ってそれがとっても勉強になった感じで、久々にマナブ先生のスクールを受講しましたが、為になる事満載でした。
その後は、ロックンロールリバーに移動したけど、周回して練習できるレイアウトになってなかった為、ここは1回みんなで走って、出口の所で説明&レクチャーを受けて、
戻って来てからはサスセッティングの話とか、マシン作りの話を聞いて、時間となり、午前中のスクールは終了となりました。

11時前には終わったので、それから暫くは自分1人で走り込みをしてみました。
結構、前回のレースのレイアウトと重複する所も多かったので、前回のレースで上手く走れなかった所や、ウッズのラインの開拓とか・・、普段なかなか出来ない事を色々チャレンジしてみました。
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午後は13時くらいから、今度はケンジ監督のスクールです。
この頃には、雨もあがってちょっと日差しも出て来ました。
ケンジ監督のスクールは、JECのアカデミー等でも何度か受講しているので、内容が重複する所はありますが、その時その時で+αの説明もあるので、毎回一生懸命聞いています。
午後のスクールでは、滑り易いコーナーの所の練習と、FUNガレクライムを練習しました。
コーナーは、轍を利用するパターンと、轍を利用しないパターン。 状況に応じて、色々と・・。
でもね、一つ思ったのは、やっぱみっちーは開け開けで走る様なコーナーは遅いんだな・・って言う事。
ウッズの練習をしていた時には、それ程感じなかったんだけど、コーナリングの練習になった途端、周りの人達のペースが速く感じられ、抜かれる事も多くなって行きました。
FUNガレクライムは、成長しているのか? いないのか?
とりあえず、上れる様にはなって来た。 でも、まだ一度も止まらずに・・と、言える程の状態じゃない。 失敗しても落ち着いてやれば、リカバリーは出来る感じ。
前回、WEXのレースでは毎回ガレクライムに行ったけど、JNCCのレースの1周目なんかだと、どっちの方が良いんだろ・・って、思ってしまう所です。 参加人数が違うから、1周目って大変なのよね。
・・っつーか、ガレクライムの後にある、迂回路と合流後のガレ上りも、結構難所なんですけど、、何か、いつまで経ってもそこが上手く上れないのよね。。
セローに乗って思ったけど、多分、石がゴロゴロしているガレクライムなんかは、TC85よりもセローの方が上手く上れそうな気がするのよね。 トラタイヤを履かせてあるせいかもしれないけど、ガレた上りがめちゃ楽なの。
そんな感じで、15時くらいにはスクールは終了して、その後、ゲートクローズまでフリー走行が出来たので、教わった事の復習を兼ねて暫く走っておりました。
・・で、そろそろ終わりにしようかな~と思って戻って来た所へ、ハダさんとケンさんが、「ラスト1周に行く!」 って言うので、結局みっちーも行く事に。
・・って、ペースが違うんで、走り出すと結局単独走行ですが。(笑)
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そんな感じで、珍しく、時間ギリギリまで走り込んでいた感じです。
・・で、この日一日無事終了~と思いきや、実はパドックでちょっと事件がありました。 みっちーが戻って来る少し前に、突風が吹いたらしいのです。
この日トランポを止めてた場所は、道路沿いの開けていた場所。 丁度目の前には通路があったので、ある意味、風の通り道になっていたんでしょうね。。

ウチのテント、結構重さのあるテントゆえ、今まで一度も飛ばされた事は無かったのですが、一気に風に煽られてひっくり返ってしまったそうで・・
その時に、ハイエースの側面を引っ掻いて行って・・(涙)、側面に3ヶ所くらいの引っ掻き傷と、スライドドアの上の所にガリっとやっちゃった傷が付いてしまいました。
旦那さまは車の中で寝ていたそうで、車にテントが当たった音にびっくりして、慌てて外に出たそうですが・・。
知り合いが2人駆けつけてくれて、すぐにテントは起こして畳んだそうですが。 テントの骨も一本折れてしまったみたい。
ちゃんと重りを付けておかなかったのがいけなかった。(今度は、ペグを打とう・・) テントをもう少し車から離しておけば良かった。(隣のスペースを考慮して、かなりハイエースに寄せて置いていた・・) トランポを止める時には、風の影響も考慮するべきなのかもしれない。(風通しの良い場所は、ある意味危ない・・)
まぁ、他の人の車に当たってしまわなくて良かったです。
とりあえず、錆びない様にタッチペン処理しておきました。

これで、多分、そんなに目立たなくなったハズ? (笑)
側面の傷も・・、本人が気にしなけばそんなに目立つ傷じゃない・・と思ったのに、「うわぁ~、どうしたんっすか? 傷付いてるじゃないっすか~。」 って、オータさんが目ざとく見つけたっ。
凄いな、、コノヒト、、って思ったけど、
「板金するならいつでも紹介しますよ~。」 って。
ちなみに、オータさんのハイエースは、鮮やかな青の全塗装です。

その後、汚れたバイクを一緒に洗って貰える・・っつー事で、3台まとめて洗車して頂きました。
ありがとうございました。
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・・で、いつもなら、連荘走行はしないみっちーでありましたが、日高で3日間走って来たら、連荘で走る事が苦にならなくなった・・っつーか、翌日も走りたい・・って思えたので、12日(祝)は勝沼に走りに行く事に致しました。
石和まで移動して、いつもの健康ランドで一泊。
日曜の午後からは天気も回復して来たし、月曜の勝沼はきっとベスコンに違いない・・と思い込み、勝沼に向かったのでありました。

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