JNCC菅生戦・コース下見

オフロード

8月1日(土)、菅生戦前日レポのつづきです。
午前中の練習走行を終えて、その後バイクの整備をして、コース下見に行ける準備が整ったのは15時近くだったかな?


コース脇には翌日の為のワークスパドックも設置され、この時間は、各メーカーの車両試乗会が開催されておりました。

・・で、コース図片手に1人でコースの下見に行こうとしたのですが、モトクロスコースは試乗会が開催されてるから入る事は出来ないし、コース図と実際のコースがどうシンクロしているのかがイマイチ分からなかったりするし・・で、ちょっと困っていましたら、ホシノさんが行き方を案内して下さいました。
コースの脇道を通って行くと、途中の所に出られるんだそうです。

埃と日差しで最悪なコース内とは違って、木陰の道は涼しくてイイです~。
・・で、同じくコース下見に行こうとしていたハマさんに会ったので、一緒に下見に行く事になりました。
ハマさん、コースが見易い様に、綺麗なカラーコピーのマップを用意されておりました。 スバラシイ~。

コースの方は、最初と最後の所だけモトクロスコースを使う感じで、途中はエンデューロ用のウッズコースとかを走ります。

でも、スキー場などを利用したフリーな感じのエンデューロとは異なって、SUGOのモトクロスコース場に作られたエンデューロコースなので、出来上がってる~って感じです。

特に、難しい所もなく・・、と言うか、正確に言うと、SUGOのエンデューロコースには難しい所は沢山あるそうですが、JNCCのレースではそーゆー所は使わないので、結果、難所の少ないハイスピードレースになるそうです。
そして、途中に設けられた、砂利道のストレート。 通称バハストレートと呼ばれる場所だったのですが、、実は、ここが一番のネックになりました。

かなりの直線を真っ直ぐ走って、ほぼUターンする様な形で、その後左にある直線を同じ様に戻って来るのですが、、
レース当日は、ここの土埃が半端なくって、マジで数メートル先も見えない・・みたいな状況だったんですよね。
その後、フラットな練習コースの様な所を走ったり・・

1ヶ所だけ、沼地の様な泥沼があったり・・

ちょっと勾配のキツい上りは、2ヶ所ほど。
その1つ目がココでしたが・・

ココでは、レース当日の2周目にちょっと渋滞が起きていました。
・・で、2つ目の上りはココ。

写真は上り切った所から見下ろす感じで撮っていますが、初めて走るコースゆえ、どう走るのがベストなのか?、そのイメージが掴めずに、何度も上り下りしながら色んなラインを下見していました。
まぁ、結果的にはベストラインは一番左で、気にする程、難所ではなかった訳ですが・・。
その後、ウッズの中とかは、木漏れ日がとっても綺麗で涼しくて、歩きながらちょっとホッとする感じ。

そして、トンネルを潜ると、またモトクロスコースに戻って来る感じです。

走ってみても、眺めてみても・・しみじみ思いましたが、流石国際モトクロスコースだけあって、ホントダイナミックです。

そうそう、ココがSUGOのウォッシュボード。 走るとめちゃめちゃ疲れます。

その昔、モタードのレースで、「モトクロスコースのウォッシュボードを再現しました。」 とか言って、凄いコースが作られた事がありましたが、あれはコレを再現したのか~って、思いました。
・・で、ようやく計測ポイントが見えて来ました~。

丁度、ゲートを設置している所でしたが、、
ちなみに、ここの計測ゲート、走って来るとこんな感じに見える訳で、、

コレって、間違ってここのジャンプを飛んじゃったら、ゲートに当たりそうだよね? って、ちょっと思ってしまいました。
まぁ、レース当日は、飛ばない様に・・との注意喚起はありましたが、やはり、誤って飛んだ人が危うくぶつかりかけて焦った・・っつー話は、結構耳に致しました。(笑)
そんな感じで、2時間くらい掛けてコースの下見をして、16時から始まる受付は旦那さまにお願いをしておいたので、受け取った計測器をバイクに取り付けて、この日の作業は全て終了となりました。

ハスクのブースでは、いつもカバーを掛けて保管して下さいます。 ホント、有り難い限りです。
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・・で、この日の宿は、民宿大久。

モタードの時にも一度使った事のある民宿だったのですが、朝の出発が早かったりすると、朝ご飯をお弁当にして下さったり・・と、とっても親切なんですよね。
ちなみに、モトクロスコースからだと、とっても近くにあった事に、後になってから気が付きました。

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