東日本エンデューロエリア選手権レポ

オフロード

またまた間が開いちゃいましたが、4月12日(日)にクロスパーク勝沼にて開催された、東日本エンデューロエリア選手権のレースレポです。 3時間の公認クラスのレースも終わり、いよいよ2時間の承認クラスのレースが始まるのでした。
パルクフェルメ(車両保管場所)に入る時間とか、エンジン始動の時間とか、ゲートに並ぶ時間とか・・とにかく細かく分刻みにて決められている訳でして、とりあえず、それに従いながら動く。
ちなみに、承認クラスにはBクラス・Cクラス・CWクラスの3クラスがあって、Bクラス10人、Cクラス7人、CWクラス3人・・の、合計20人でタイムアタックを行うのでした。


・・で、みっちーが参戦していたCWクラスは、呼ばれるのが一番最後だった訳で、

最初の1周の下見走行は、4人一組が決められた時間にスタートとなる訳であります。

午前中に行われた公認クラスのレースでは、コンディションがかなり悪くて大変だった様ですが、この時間にはかなり回復して来ており、多少滑る所もあるけど、ベスコンになるのも時間の問題・・っつーくらい、良くなって来ておりました。
・・で、1周走って来て、ゴール地点はオレンジ色のKTMのテントの所。 ここに光電管があって、タイム計測の終了ポイントになる訳ですが、タイム掲示板が無かったので1回毎の自分のタイムは確認できなかったんですよね。

ネットに逐一アップされてるみたいでしたが、走りながらそんなのいちいち確認している暇ないし。
・・っつー事で、旦那さまにストップウォッチを持ってて貰って、毎回タイムを計って貰う事にしました。
やっぱね、走ったタイムはその都度確認したいんで。
・・と言う事で、競技スタート~。
2時間の持ち時間の中で7回タイムアタックをすればOKなので、少しコンディションが良くなるのを待つ・・って言う手もあったけど、後半になって路面が荒れて来るのもイヤだったんで、みっちーは空いてるタイミングを狙って、早目に走る事にしました。
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1周目。
とりあえず、慎重に。 順位は7回計測したタイムの合計で決まるので、転倒やスタックなど、大きなミスをしてしまったら命取りになってしまう。
コンスタントにミスせずにタイムを重ねて行く事が、一番重要!・・だと思うから、とにかく目標は、「転ばない」「止まらない」「ミスしない」の、この3つ。
・・で、とりあえず、無難に1周走って来て・・、旦那さまに今のタイムを確認したら、「5分20秒」 って。
ちょっとショックでした。。
・・と言うのも、レース前にマーシャルさんの試走タイムがアナウンスされていたんですけど、確かそれが4分20秒くらいだったんですよね。 そこから1分も遅いのか・・って。
まぁ、でも、これを自分の基準タイムにして、ここからタイムを縮めて行く事に集中すればいいや・・って思って、2周目に挑むのでありました。
2周目。
1周目よりかは若干ペースも上げられて、タイムは5分14秒に。 6秒アップしました。
・・とここで、息を整える為にちょっと休憩をしていたら、ワタライ兄さまが声を掛けて下さいました。
オンタイムエンデューロって、開催場所によって色々とルールが変わるみたいなんですが、今回のレースでは、規定時間内にゴールをしていないとダメなルールなんだそうです。
・・って、初めて参加したみっちーは、そこのこだわりがいまいち分からなかったのですが、レースによっては、規定時間までにスタートラインを切っていればOK・・っていうのも有るそうで、そーゆーのは、その都度レースのブリーフィングで発表になるんだそうです。
ちなみに、午前中のレースでは、その辺り勘違いをしていた選手が、何人かタイムオーバーで失格になってしまったそうで、あんまりギリギリの時間帯は狙わない方が良い・・と、アドバイス頂きました。
まぁ、元々早目に終わらせようと思っていたので、その辺りは大丈夫だったのですが・・、もう1つ、
「みっちーさん、余計な物を持ち過ぎ・・。」 って。
「工具いっぱい詰め込んだウエストポーチは、このレースには必要ない。」 ・・って。
そう、、前回の大阪で工具とタイラップを持っていなかったばかりに、バイクを直せず大変な思いをしちゃったから、今回はこれでもか!っつーくらい、色んな物をウエストポーチに詰め込んで、持って走っていたんですよね。
でもね、確かに走り難い・・っちゃ~、走り難い訳でして、
ちなみに、オンタイムエンデューロは、持ち時間の中で周回数を満たせば良いので、途中でパドックに戻って休憩したり、バイクの修理をしたり・・って事もOKなのです。
なので、転んでバイクを壊しちゃったら、とりあえず戻って来てから直せば良いので、そんなに工具を持ち歩く必要は無い・・と。
・・っつー事で、ウエストポーチはその場で外して、身一つで走る事に致しました。

そんな3周目には、身軽になった効果もあってか、更に6秒タイムアップ~♪ 5分08秒にまで上がって来ました。
ちなみに、スタートラインには最大4人まで並ぶ事が出来ますが、同時に並ぶ人が居なければ1人でスタートする事も可能。 常に1分毎にスタートが切られているので、どこのタイミングでスタートするかは、自分で決める事が出来るのです。
それゆえ、みっちーは出来るだけ1人でスタートに立ちたかった訳ですが、どうしても他の人と一緒になる事もある訳で・・
でも、走ってみて分かった事は、スタートラインで一緒に並ぶ人・・ってのは、それ程影響しなかったんですよね。

・・と言うのも、速い人は1コーナーまでにビューンと行ってしまうし、マイペースな人はみっちーの後ろから自分のペースで走って来るので、実際に絡む事は殆どない。
それよりも、大事なのは、前のグループを走るメンバーだったりして・・
1分おきのスタートゆえ、自分とのタイム差が1分以上ある人だと、必然的に途中で追い付いてしまうから、そうなると自分のタイムに影響する。

それゆえ、タイム差が大きい人とのスタート間隔の見極めが、めちゃめちゃ大事だったんですよね。
・・で、まだそんな事にも気付いていなかった、4周目。
途中で前を走っている人に追い付いちゃって、アクセルを緩める区間もあり、タイムは5分06秒。
追い付かなければもう少しタイムは上がっただろうけど、そろそろ自分の伸びシロも無くなって来たかな・・っつー雰囲気を、感じ始めておりました。

それでもまだ、タイムアップはしていたから、休まずこのまま走り続けていようかな・・と、パドックまでは戻らずに、息だけ整えて走り続ける事にしました。
5周目。
たまたまマーシャルで走っていたノモトさんが、少し離れた後ろから走りを見守って下さっていました。

しかしながら、ここまでずっとタイムを伸ばして来れていたのに、この回に初めてタイムを落としてしまったんです・・。
運悪く、前を走っていた人が、転んで道を塞いでしまったんですよね。。
倒れたバイクを起こした時に、出来た隙間から前に出たんで、そんなに大きなタイムロスにはならなかったとは思うけど・・、それでも、3~4秒のロスは発生してる・・と思う。

・・で、ゴールしてタイムを聞くと、案の定、5分08秒・・って。 初めてタイムを落としちゃった。。
・・っつー事で、ちょっと疲れも出て来たし、残り2本走る前に一度リセットして来よう・・と、パドックに戻って休む事に致しました。
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パドックに戻ると、午前中のレースを終えたチュータさんが休憩しており、レースの模様をスマホでチェックしておりました。
中間報告のアナウンスで、速い人は3分台に入れている・・って言ってたし、少なくとも4分台で走ってなくちゃお話にならない・・って分かっていたから、ちょっとがっかりモードにて、「5分切れないんだよね・・。」 って言うと、
「え? 4分台出てるよ?」 って。 「結構、イイ線行ってるよ。」 って。
ん??・・って思って、スマホを見せて貰ったら、タイムの方は・・
04:41.85
04:34.93
04:28.26
04:26.47
04:28.94
・・って、ほぼほぼ40秒くらい、聞いてたタイムとズレてるのよね?
「どーゆー事??」 って思ったけど、その時点でCWクラスの中では1番だったし、更には全体の中でも結構イイ位置に着いてたし・・で、希望の光が一気に見えて来たのでした。
そんな訳で、次の周では更にタイムを上げるべく、自分のコンディションを整える。
糖分摂って、水分摂って、酸素もいっぱい吸い込んで、イメトレをして心拍数も整えて・・
そして挑んだ6周目。
クリアーラップが取れる様、前とのタイミングも見計らう。

そして、スタートラインに並んで、気合いを入れてタイムアタック~。
ちなみに、5周目までにやっていた、自分の中でのタイムの伸ばし方・・って言うのは、前の周に走った所のダメ出しをして、そこを細かく直す事で次の周のタイムに反映させていたんです。
でもこの周は、そーゆー感じじゃ~なくて、イメトレをした事によって、全体のイメージが綺麗に繋がって行ったんですよね。
走りの組み立てが変わった・・って言うか。

「タイム、出る!」 ・・って、自分の中で確信があったよ。
もしかしたら、旦那さまの読みタイムで、「5分切れる?」 ・・って思ったけど、ぬわんとっ!、ゴールしてタイムを聞いたら、4分56秒・・って。
計測記録のタイム的には、「04:16.01」でしたが、休憩前のベストより10秒近くもタイムアップ~♪
めちゃめちゃ嬉しかったです。
その後、あまり間を開けずに、ラスト1周の7周目にチャレンジをした訳ですが、前のクラスで走っている人に追い付いた上に、転倒者にも出くわしたりして、かなりタイムロスを強いられた感じ。
「こりゃ、大分タイムを落としちゃっただろうな~。」 って思ったけど、旦那さまの読み上げタイムで、5分04秒。
計測記録は、「04:23.59」で、あれだけタイムロスがあっても休憩前のベストタイムは越えられていた・・って言う事が、ちょっと意外な感じでした。
ちなみに、40秒くらいあった計測タイムのズレですが、どうやら午前中の公認クラスのレースの時点から発生していた様でして、運営側の時計の合わせに問題があった様です。
午前中のレースでは30秒のズレがあった・・って言ってましたが、その事で、時間内にゴールしたはずの選手がタイムオーバー扱いになって、危なく失格になりかけたり・・と、色々波乱も起きていた様です。
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まぁ、とりあえずそんな感じで、30分くらい余裕を残して7周のタイムアタックを無事終了~。
そして、全体の競技が終了した後に20分くらいの休憩を挟んで、ファイナルクロスが開催されるのでした。
ちなみに、ファイナルクロスと言うのは、レースの最後に行われる、モトクロスコースでのスプリントレース。
10台~15台くらいのグループに分けられて、モトクロスコースを3周走るレースを行い、ここのタイムもタイムアタックの合計タイムに加算されて、最終的な順位が決定するのです。
つまり、タイムアタックで僅差の場合、このファイナルクロスの結果次第では順位が入れ替わる可能性もある訳です。 そして、タイムアタックの方で失格になってしまうと、このファイナルクロスの出場権も無くなってしまう。
ちなみに、CRF100Fにとって、フルサイズのマシンと一緒に走るファイナルクロスは、ただの「いぢめ」でしかない訳で・・(笑)
以前、川西のレースの時に味わった事があるけれど、スタート直後、みんなに泥を掛けまくられながら、ひたすら耐え続けてビリでゴール・・っちゅ~、悲しい思い出があったゆえ、今回もそんな展開になるのかなぁ・・なんて思っておりました。
・・で、CWクラスは、Cクラスと一緒に、合計10台でファイナルクロスを行う事になりまして、
・・で、タイムアタックで成績の良かった人から順番に呼ばれて、好きなグリッドを選んで行ける訳ですが、みっちーは出来るだけイン側を狙うのでした。

勝沼の場合、出来るだけアウト側・・っつーのが王道だったりするのですが、以前スタート練習を試した時に、CRF100Fの場合はイン側(最短距離を走る)方が速かったので、迷わずイン寄りを選びました。

そして、スタート~!
旗の反応と、クラッチミートはめちゃめちゃ良かった気がするよ♪

フルサイズのレーサー相手に、1車身分前に出たっ。

「スタートして10mまでは一番だったよ。」 って、レース後、旦那さまとチュータさんに言われたけど、

先頭に立てたのはたった10mだけで、その後はあっという間に、大きなバイクの集団に飲み込まれて行ってしまうのでした。(くすん)

それでもね、ビリっけつかと思ったら、1周目は5番手くらいで戻って来れて、何かアタシ頑張ってるじゃん~っつー感じ。(笑)

その後、ボロボロ抜かれちゃうかと思ったけど、意外とそんな事もなく、先頭集団には追い付く事なく・・、後ろの集団にも追い付かれる事なく・・

何か、誰とも絡む事なく、単独走行で3周走り切った感じです。

・・と言う事で、ほぼ真ん中の5番手でチェッカーを受けるのでありました。

その後、速い人達のグループのファイナルクロスが行われた訳でありますが、Nクラスも、IBもIAも、めちゃめちゃ見応えがあって、見ていて楽しかったです。
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そして、表彰式。
CWクラスにて、優勝する事が出来ました。

ガラスのお皿の楯を頂きましたよん~。
リザルトは  こちら
出場するまでは、タイムアタック7~8周だけなんて、物足りなさそう・・って印象でしたが、実際に走ってみると、結構疲れるし集中力も必要なんで、物足りないって印象は払拭された感じです。
そして、何よりタイムを計りながら走る・・って事で、速く走る為に必要な事が見えて来て、とっても勉強になる気がしました。
今シーズンの東日本エリア選手権は、SUGO(宮城)とチーズナッツパーク(福島)で開催されるみたいなので、次のレースも行ってみようかな~なんて、ちょっと思っている所です。

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