すっかり間が空いちゃいましたが、WEX爺ヶ岳戦のレポです~。 まずは、前日、7月20日(土)の話。
朝7時頃、神奈川を出発。 道も混んでいなくって、順調に4時間半くらいで着いたかな? 11時半には、爺ヶ岳入りをしておりました。
・・で、朝から来ていたこせんちゃんがパドックを取っておいてくれたので、そこに合流してテントを設置して一段落。
それにしても、長野なんで涼しいものかと思いきや、風は確かに爽やかでしたが、太陽の日差しは結構キツくて、夏全開~!な感じでした。
そんな訳で、テント下の日陰でしばしくつろぎながら、翌日のレースの為のゼッケン作りをしたりする~。
今回は、初の120minなんで、ゼッケンもいつもと違う番号ですが、運良く「607」番・・と言う、手持ちの数字で出来ちゃう感じで、とってもラッキーな感じでした。
・・で、12時からの下見ツアーに参加する為、山歩き準備を始めるみっちー。
麦わら帽子被って、腕の日避けカバーを着けて、登山用の杖を持って、首タオル巻いて、ウエストポーチにはドリンクとタオルとうちわを入れて、、
・・って、その恰好を見て旦那曰く、「第一村人発見!って言われても、違和感ないよ。」 って言ったけど、こせんちゃんもしっかりと第二村人になっていました。(笑)
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そして、下見ツア~♪
今回のツアーガイドは、糸魚川の時にもお世話になった真田選手です。 シーサイドバレーの時もそうでしたが、説明も分かり易い上、とっても優しいのです。
そして、下見ツアースタート。
前回のJNCCのツアーの時には、もうね3コーナーを回る辺りで遅れを取っちゃっていたけれど、今回は、杖を持って来ているから、多少の事ではヘコたれないよん。
しかも、説明スポットでは、ちゃんと後ろの人達が到着するまで待ってから、説明をしてくれる真田選手。
なので、説明を聞き逃す事もありません。
それにしても、1ヶ月前にJNCCのレースが開催されたゆえ、コースが結構荒れてる状態なんですよねぇ。
それゆえ、前回よりも多少はコースが拡張されてたり、微妙にラインが変えられてたり・・って場所は幾つかありましたが、基本的にはJNCCのFUNクラスで使われていたコースと同じルートでした。
・・で、更には、JNCCの時は、金曜・土曜と結構な雨が降ったけど、今回はかなりのお天気続きな状態。
場所によっては、かなりカラカラな場所もあって、こーゆー所とか走ると土煙が凄そうだなぁ・・って印象を受けるのでありました。
そして、一番の難所のガレ場。
いやぁ・・、何か、1ヶ月前の印象とは全然別物?みたいな感じで、石が掘り起こされちゃっていて、凄い状態なんですよねぇ。。
今回は、毎回ガレ場にチャレンジする!とか、意を決して120minに挑んで来た訳でありますが、コレ見た瞬間に意気消沈。。
・・っつーか、一ヶ月前の下見の時とは、コース以上に気温が違ってて、はっきり言ってこの暑さの中120minを走り切る・・って事だけで、至難の業なんじゃないか・・って、そんな風にも思えて来ちゃうのでした。
そんな訳で、前回は、「やった~♪」 なんて言いながら、上り切ったこのガレ場ですが・・
今回は、無事に120minを走り切る事を最優先とし(おい
まぁね、確かにガレを上って来た方が若干早くはあるけれど、でもね、前回のリザルト見ても、ガレを上った事により疲れて他でペースを落とす・・ってのを考えると、疲れない様に淡々と走り続けるのも正解かな?・・と。
まぁ、一番は、疲れない様にガレを上れるテクがあるのが一番ですけど。 まだ、その技術はみっちーには無い・・って事で。
修行を積んでおく事にします。。
・・で、迂回路と合流して、渋滞ポイントを一ヶ所越えたら、みっちー命名「横飛びの坂」を上ります。
結構この坂、見た目以上に勾配がキツい上、左寄りのラインで石に弾かれたりすると、そのまま左の森の中に飛んで行ってしまうんです。
・・で、みっちーも、前回ココの埋もれた石にフロントが当たって(←命名「横飛びの石」)、そのまま真横に向きが変わって・・
危なく、ここの森の中に飛び込みそうになった訳。
まぁ、みっちーの場合は車速がそんなに出ていないから、飛び込まないで回っただけで済んだけど。。 森側の方が、グッと下がっているのよねぇ。
とにかく、車速とラインと石には気を付けて、気を許さずに上らないといけない坂なのです。
そして、その後はウッズへ~。
ウッズも結構荒れてましたねぇ。
前回下見した時とは、まるで別物・・みたいな感じ。
でもね、危ない木の切り株とかには赤いペンキでマーキングがされてあるので、少しはそれで危険を察知する事ができます。
・・で、ウッズの中は、走るラインが何本もあって、どっちに行く方が良いか・・とか、丁寧に確認しながら見ていたら、完全に下見ツアーからははぐれてしまった訳ですが、道も分かっていたんでね、ここからはこせんちゃんと気が済むまで下見を続けるのでした。
基本的に走る方向は一緒なのですが、ライン上に丸太が置かれていたりとか、色々変貌を遂げているのが、このウッズ。
場所によっては、そっちのラインに入って行くと、最後丸太で出口が塞がれて、出られなくなる~って場所もあるし。
とにかく、迷路のハズレラインにだけは入らない様に・・って、徹底的に走るラインを覚え込んでおりました。
・・で、JNCCの時には、ここでウッズは終わっていて、左のコースに出る形になってましたが、、
今回は、ウッズ区間がもうちょっと延長されておりました。
倒れた立木が、ジュラシックな雰囲気を醸し出す。。
でもね、デコボコランドとかでも、ウッズ区間はわりと得意な分野だし、ここの区間が長くなるのは私的にはいいかな・・って、この時は思っていたんですよね。
確かに荒れてるウッズだけど、雰囲気的にはデコボコのウッズに似た感じだし・・って。
その後、ウッズを脱出して、ゲレンデエリアへ~。
登山杖は大活躍だよ。 こせんちゃんにも、ちょっと貸してあげましたが、コレ必需品~って。
風が吹くと気持ちイイけど、山歩きしてるとマジで汗だく。。 持っていた500mlのスポーツドリンクも、そろそろ底をつきそうな感じで、ヤバくなって来ておりました。
そして、その後は、ロックンロールリバーへ。
延々と続く、石ゴロゴロ。。
どうも、ココが苦手でね、上手く走れないんですよね。。
出口付近は上と下とでラインが2本に分かれていて、路面的には上の方が綺麗で走り易かったけど、コレがまた、実際に走ると違う訳で・・、まだまだこの辺も、経験と読みの甘さ・・って所かなぁ。
・・で、ロックンロールリバーを出て、再びゲレンデの上り斜面へ~。 ・・って、ここの場所、前回のJNCCの時に唯一みっちーがコケた場所。(笑)
路面が結構掘れていたんで、内側にラインが拡張されてましたが、ここのフカフカの土に刺さって、あの時は止まっちゃったんですよねぇ。
もっと、出来てる轍を上手く使いこなさなきゃならなかったのに。
まぁ、そんな感じで、2時間半くらいかけてコース下見をして来ました。
・・で、手持ちのドリンクも無くなって、喉カラカラになって戻って来た所、ホンダのブースでアンケートやってて、スポーツドリンクを配っていたんですよね~。
アンケートに答えると、ウィダーのエナジーウォーターが貰えるの♪
勿論、飛び付いてゲットしちゃった~。
でもね、こんなタイミングで飲んでしまうのは勿体無いので、コレは大事に持って帰って、翌日のレース前に飲む事に致しました。
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翌日のレースでは、40minと90minの2クラスにダブルエントリーしている、こせんちゃん。
40minクラスは車検があるので、それを受けるのに結構忙しい感じです。
ちなみに、みっちーは翌日のレースも午後って事で、結局この日はバイクを下す事すらせずに、まったり過ごしておりました。
そして16時過ぎ、爺ヶ岳スキー場の目の前にある、マルハンロッジにチェックイン。
そのまま歩いて行けちゃう所がイイですね。
お風呂は3人くらいが入れる温泉で、お湯の温度もイイ感じ。 山歩きの疲れを癒す事が出来ました。
夕飯は、ヘルシーな感じで。
みっちーには丁度いいくらいの量だったけど、男の人だとちょっと物足りないかもね。
・・っつー事で、夕飯食べたら即バタンキュ~。
ちなみに、夜は結構寒くて、部屋の中でも長袖着ていたくらいでしたが、キャンプをしていた人達は息が白くなってたそうで・・、特に寝袋忘れた方は、バイクカバーにくるまって寒さを凌いでいたとか・・って。
やっぱり夜は一気に冷え込む、爺ヶ岳スキー場なのでした。
翌日につづく。
コメント
>こせんちゃん
お世話様です。
第二村人にしちゃいました。(笑)
杖が加わると更に素敵かと思われます。
いつもお世話になっております、
第二村人です。笑。
次回はもっと素敵なお洋服にしなければです。