JNCC鈴蘭・前日

オフロード

5月18日・19日JNCC第3戦・ワイルドボア鈴蘭に参加する為、岐阜県の鈴蘭高原に行って来ました。
・・で、相変わらず仕事に追われていたみっちーは、金曜の夜は日付が変わる頃まで仕事。 どうにか作業を終わらせて、家に帰って支度して深夜3時に神奈川を出発。
途中、伊勢原の倉庫に寄ってテントや諸々の機材を積み込み、朝6時半、ちゅーたさん達と待ち合わせをしていた諏訪湖SAに到着しました。


え~、勿論、みっちーは助手席で爆睡をしていたので、あっという間に諏訪湖に着いてた訳ですが・・。(おい)
でも、そんな間抜けな爆睡姿を、ちゅーたさん達にしっかり目撃されてしまい、恥ずかしい思いをするのでした。
ちなみに、諏訪湖SAにて。
歩いていたおばちゃん達が、「あっちに諏訪湖の海が見えるわよ~。」 って、大声で騒いでおりましたが・・
諏訪湖、海じゃなぃし。
そんな感じで、ちゅーたさん達と合流した後は、伊那ICで中央高速を下り、そこから延々と下道ドライブ~。
天気も良くて、朝の景色は最高で、めちゃめちゃ綺麗なドライブルート・・の様でしたが、、相変わらず、起きたら鈴蘭高原でした。(笑)
・・っつー事で、鈴蘭高原スキー場に到着です~♪

ワイルドだろうぉ~?! ←(言ってみたかった。笑)
どうやら、あの斜面一面がエンデューロコースになるらしいのです。
帰りの撤収が楽な様に、ピットは割と端っこの方に陣取って、バイクを下して設置を始めた訳ですが・・、フロントスタンドに乗せておいたCRF100Fが、後ろを向いた瞬間にバタっと倒れてしまうのでした。

幸いハンドルやレバーにはダメージは無くて済んだんだけど、スロットルが押された事でアクセルが回り難くなり・・、
まぁ、押された分を戻して締め直せば解決する事でありますが・・、直すのに5ミリの六角レンチが必要だったので、ハンドルバーの工具入れに1本追加しておきました。
しかーし、初っ端からバイクが倒れる・・と言うハプニングで、心が折れる訳でして、更には、周りがみんな新品タイヤを入れていて、中古タイヤのままだったみっちーは益々心が沈んでしまう。。
・・で、もしかしたら、日曜日は雨が降るかもしれなくて、そうなるとタイヤは新品じゃないと厳しいよ・・とも言われていたし。。
せっかく鈴蘭まで来てるのに、せっかく気持ちいい天気なのに、、グズグズモードから抜け出せなくなってしまうのでした。
~~~~~~~~~~
そんな中、11時半になったので、下見ツアーに参加する為、準備を整え集合場所に向かいました。
ちなみに、今回のコースはコレ。
去年に比べると、かなり手が込んだ作りだそうで、斜面の上り下りを繰り返す感じになっていました。

そして、ツアーガイドをして下さる、選手の皆さま方~。 豪華な顔ぶれなのであります。

そんな訳で、みっちーは、要所要所のアドバイスを聞き逃すまい・・と、講師の先生の真後ろに付き、歩き始めた訳ですが・・

注意点を一つ一つメモ取って、じっくりラインとか確認してたら・・

あっという間に先頭集団は前に進んじゃっていて、すっかり遅れを取っちゃいました。。
ちなみに、いざレースが始まってみれば、CRF100Fにとって一番の難所は、この長い長い上り坂だった訳でして、特に上の方はマジで辛かったです。。

・・で、延々と上ると今度は狭い下り坂。

・・で、FANクラスはこの坂を下ったら左に曲がって行くのですが、COMPクラスは坂下ですぐターンして、隣のガレ場を上るんです。
このガレ上り、相当大変そうだよぉ。。

そんなガレ場を横目で見ながら、FANクラスのコースは・・と言うと、向こう側の広い斜面を延々と上る訳ですが・・
もぅ、歩くのもキツいんだわぁ。。

完全にツアーに付いて行くのは諦めて、木陰で一休みしちゃいました。 天気もイイんで、もうね、汗だく状態です。

コース半分も歩いてないのに、手持ちのスポーツドリンクは半分以上飲んじゃいました。
・・で、ツアーからははぐれちゃったけど、ちゅーたさんと合流出来たので、ここからはコース図を見ながら自力で何とか歩いて行く。
一番山頂の所とかは、見晴らしも良くてとっても気持ち良かったです。

そして、ここからは下りの始まり~。

しかーし、下りは油断するとすぐズッコけて危ないんで(笑)、慎重に歩きます。
途中で、mapaさんとも合流して、少しおしゃべりとかしながら歩き続けておりましたが、mapaさんは登山靴とかスキーストックとか用意されてて、流石下見慣れしているな~って思いました。

ぶっちゃけ、長靴で歩くのも辛かったし、マジで杖も欲しかった。。
・・で、ホントは全部最後まで下見しようと思ったんだけど、最後、下から見える所の上って下りての所だけは、膝が痛くなって来ちゃったので、目視だけにしておきました。
これ以上頑張ったら、明日走れなくなっちゃうし。 結局、3時間近く山歩きです。
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下見ツアーから戻ったあとは、遅めのお昼ご飯を食べて、少しお昼寝もしたりしながら、ちょっぴりまったりしていました。
そして、ヅカさんようやく到着~。

ちなみに、今回は、ちゅーたさん、ヒゲタさん、ヅカさん、そしてヅカさんのお友達のKENさん・ともやんさんと、同じピットで二日間楽しく過ごさせて頂きました。
勿論、向かい側にはタービュランスの皆さま方も。
・・で、ヅカさん。
みっちーの真似して、マッドプチプチを貼り付けていました。

マッドプチプチ、密かにブームになっています。(笑)
その後、キャブの番手を換えた方がイイみたいな事になって、タンク外して色々始まっておりましたが、鈴蘭高原は標高1500m(ちなみに爺ヶ岳が1200m)と、開催会場の中では一番標高が高いので、結構影響が出る様です。

そうそう、ヅカさんのGASGASに初めて乗らせて頂きましたが、いやぁ~ビックリしましたねぇ。
リクルスって言うやつ? クラッチ操作が要らなくなる・・って聞いてたけど、カブみたいな感じになってクラッチ握らなくてもエンストしなくなっちゃうの。
あとね、サスも良いもんだから、ソリ号で走るとそこらじゅうゴツゴツ状態なんだけど、何かまるで真綿の上でも走ってるみたいな感触なのよ。
まぁ、流石に足付きが悪いから、みっちーが乗れる代物じゃないけれど、公道走れるオフ車で林道ツーリング~なんて言うのも、楽しそうだな~って思っちゃいました。
そして、みっちーもマッドプチプチ貼り付けて、あと、エアクリーナーもスプレー吹いて取り付けて、ちょっとだけアイドリングを上げ気味にして、準備完了~と致しました。

その後、「MC GEAR」のブースの所で、みっちーが探していたスタックベルトが売っていたので、早速買って来ました。

・・で、取り付け写真の説明見ながら、ソリ号に取り付けてみました。
工具不要で付けられるんで、楽チン~。

なかなかイイ感じかな♪ ・・っつーか、コレがあれば前回の勝沼で、引っ張り上げて貰えたのになぁ。(笑)
ちなみに、みっちーの腕力でも簡単に車体が半分持ち上がります。

これさえあれば、難所で上り切れない時に、涙目でマーシャルさんに訴えかければ、きっと引き上げて貰えるはず。(おい)

欲しかった物を手に入れて、さっきまでグズグズモードだったご機嫌も、ちょっぴり直って来るのでした。(笑)
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そして、その後、みんなでお風呂に~。

ヒゲタさんのコースターに乗って、鈴蘭高原からすぐ近くにある、キャンプ場の宿のお風呂に行きました。
行く途中、車の中で、「広くていいな~。」 って話していたら、誰かが、「護送車みたいだな~。」 って。 思わず笑ってしまいました。(笑)

ちなみに、宿のお風呂ですが、そんなに広くはない為に、男湯は前の人が出るまで順番待ち状態になりました。(洗い場は4ヶ所だったそうです。)

女湯はすぐ入れます・・っつー事で、みっちーだけ先に入った訳ですが、イモ洗い状態の男湯に比べて、みっちー1人貸切状態でゆっくり入れて、とっても贅沢気分でした。
そして、さっぱりした後は、お楽しみの前夜祭。
みっちーが勝沼で貰った2位のワイン、みんなに振舞いましたよ~。

持て余していた黒糖梅酒も、あっという間に無くなったし。

各自、宴会料理は持ち寄りで色々準備して来てましたが、ウチはまたビーフシチューを作って行って・・、
ヅカさんはお好み焼きを焼いてくれて、チュータさんはイタリアンなトマト料理と、チャンチャン焼きを、そしてKENさんとともやんさんは、炭火を起こして焼き肉を振舞ってくれました。

とにかく料理が豊富で、とっても美味しくて、何かめちゃめちゃ贅沢な感じの前夜祭でしたね~。
ともやんさん達の話も面白過ぎだったし。(謎) BGMのミーシャもナイスな感じでした。
暗くなる前から始まった飲み会だったんで、早目に切り上げて寝ようと思っていましたが、とっても楽しかったので、いつもより長い時間居座っちゃっておりました。
珍しく、お酒もちょっぴり飲んじゃったし。
22時くらいには寝床についたけど、夜は思った程寒くなく、朝までぐっすり眠れました。
そして、レース当日につづく~。

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コメント

  1. みっちー(@^^@) より:

    >ヅカさん
    黒鯛が釣れたら帰りにウチに寄ってちょ♪
    シチュー作って待ってるから。(*^^*)

  2. ヅカ より:

    ボクまたシチュウを食べたいなぁ!
    次はいつ食べられるのかなぁ(´・ε・`)

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