そんな感じで今シーズンから本格的に参戦をする事にした、ＪＮＣＣのシリーズ戦。 全部で７戦、全国のあっちこっちを回るのですが、開幕戦は大阪のプラザ阪下から始まるのでした。
・・で、モタード仲間のチュータさんを始めとするタービュランスの皆さん＆ＡＪＰのテントブースに、シーズン通してご一緒させて頂ける事になったので、行きは高速の途中でみんなと合流して会場入りを致しました。
・・で、
バイクを下して整備の続きを始めようとしていたら、何やらホカリさんのバイクがトラブっている様で、みんなが集まっておりました。
来る直前に取り付けをして来たフライホイールの具合が、いまいち思わしくないみたい？
話を聞いたら、付けてからテスト走行していない・・とか？（えっ？）
そんな感じで、みんなで色々あーだこーだとやってましたが・・
みっちーは、そーゆー事は良く分からないので（おい）、マイペースで自分のバイクの作業を進ておりました。
まずはゼッケン作りから～。
まったりとコーヒーを飲みながら・・、「９」と「７」を３枚ずつカットして、
貼ったら、完成♪
微妙に今まで貼っていた「３」のフォントと違うんだけど、どーせ今回１回きりで貼り替えるので気にしないぃ～。
ちなみに今回パドックをご一緒させて頂いたＡＪＰのヒゲタさん、ゼッケン６０１番の車両でレースの方は３時間のＣＯＭＰクラスを走られるとの事ですが、ＡＪＰってポーランド産のバイクなんだとか。
車両も色々あるらしく、ＣＲＦ１００Ｆと殆ど変わらないくらいのサイズで２００ｃｃのエンジン積んだバイクとかもあるとの事で、エンジン特性はホンダのＸＲ２００な感じなんだそうです。
今回は試乗車は持って来ていないけど、ＷＥＸとかでは試乗車も持って来ているとの事なので、機会があったら乗ってみたいな～って思いました。
その後、エアクリーナーの取り付けをして、チェーンを綺麗にお掃除して・・
コンディション的にマディレースにはならなそうだけど、終わってからの洗車がめちゃめちゃ楽になるので、いつものスポンジもしっかり詰め込んでおきました。
・・でもって、お守り代わりに 「ｋａｗａｓａｋｉ ｓｈｏｐ 玄坂」 のステッカーも貼っておきました。 ホンダのバイクだけどね。（笑）
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その後、ホカリさんのバイクはまだ直らない感じだったので、チュータさん・ヒゲタさん達と一緒にコースの下見に繰り出す事になりました。
クロスカントリーエンデューロって、スキー場とかを利用したコースが割と多いんですが、プラザ阪下はモトクロスコースを全面的に利用した、ちょっとモトクロスチックなコース。
モトクロッサー対ＣＲＦ１００Ｆでは、まるで勝負にならない様な、こ～んな長い直線があっちこっちにあるんです。
更に地盤は結構固くて、その上に砂っぽい土が被っている様な、ちょっと独特な感じの土質。
よく、エンデューロだと、コースによってはエンデューロタイヤを履くか、トライアルタイヤを履くか・・で迷ったりするらしいんだけど、ここの場合は完全にモトクロスタイヤでＯＫでしょう？ みたいな感じなのでした。
まぁ、もともとタイヤサイズ的に選択の余地がないみっちーは、いっつもモトクロスタイヤのＭＸ３１なんですけどね。（笑）
・・で、この場所が、レースの時には１コーナーを曲がった先にあたる、最初の大きな下り坂。
まぁ、当日は、ここで事件が起きた為、みっちーはこのポイントで最下位くらいまで順位を落とした訳ですが。。
ダウンヒル。
自転車で下って行くのは気持ち良さそう～。
そして、坂下でターンをすると・・
今度は直線の上り坂～。
こーゆー所も、ＣＲＦ１００Ｆは、モロ抜かれ所になるのよねぇ。
・・で、その先に、唯一意図的に丸太が置かれていた訳ですが、、
ここも渋滞が発生したのは最初の１周目だけで、その後は丸太と丸太の間にタイヤが通れるだけのラインが出来たので、障害物はあって無いに等しい状態となりました。
そして、再び坂を下って・・
また、坂を上って～って、基本的にはこれの繰り返しでした。
途中、ショートカットセクションで、キャンバーの所に丸太が組まれている場所がありましたが、まぁ、こんなのにチャレンジするのはトップレベルの人だけなんで、殆どの人は普通に下まで下ってから上って来た方が早いです。（笑）
・・で、少し上って来たあたりでは、更に地盤が固そうな砂山エリアがあったりして・・、でも別に、特に難所な訳ではなく、、
いかにもエンデューロ的なガレ場やウッズセクションは、ＦＵＮクラスのコースには全くありませんでした。
・・で、その後もダイナミックに上って下りて・・を繰り返す、ハイスピードなレイアウト。
唯一、みっちーが有利かな？・・って思えた場所は、フラットスペースに杭と横幕で迷路の様に作られた、延々と続くオフセットゾーンくらいでした。
そう、丁度デコボコランドのオフロードスクールで、フラットスペースにパイロン立てて練習した時のＩターン状態。
画像を取っておきたかったんだけど、途中でＳＤカードの不調で写真撮れなくなっちゃったんで、コースの写真は無いんですけど。。
そんな感じで、終盤は若干迷子になりかけながらも、一通りコースの下見を終わらせて帰って来るのでありました。 ・・っつーか、次回からは下見ツアーに申し込もう～っと。
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その後、ちょっぴり時間の余裕があったので、色々とブースめぐりをしてみました。
カワイさんは居ませんでしたが、モタードでお馴染のレアルエキップさんのブースもありました。
・・で、ダンロップさんのブースには、モタードのフカエ選手もお手伝いでいらしていて・・、でも、先月モトクロスで膝を怪我されてしまったらしく、暫くはレースに出られない・・って言っていました。。
本当に、今年は周りで怪我が多くて、心が痛くなってしまいます。
そして、＃１鈴木健二選手のいらっしゃるヤマハのワークスピットには・・、並べられた青いバイクの端っこに、赤い数字のバイクが・・。 たらぁ～。。（冷や汗）
白地に赤文字は、みっちーと同じＷＢクラスの選手な訳で、まさかヤマハのワークスチームの所属選手だったなんて。。
青のオーラに圧倒され、しょげしょげ状態で自分のピットに戻るみっちーなのでした。
・・で、１６時になって受付に行くと、主催者の星野さんがみっちーに、「ＪＮＣＣへようこそ。」 って、直々に声を掛けて下さったんです。
３５０人以上も参加者が居る中で、今年からのシリーズデビューを把握して下さってる事に、感動のみっちーなのでした。
そして、計測器を受け取って、ソリ号に取り付ける。
相変わらず、フォークが細いんで付けるの大変なんですが、工夫しながら外れない様しっかり付けておきました。
そして、テントの下にみんなのバイクをしまって、作業完了～。
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その後、みんなで、会場から３０分くらいの所にある「風の湯」に行きました。
そして夜は、チュータさんが宴会予約してくれていた駅前の居酒屋さんへ。
宴会のコース料理だったので、次から次へと色んな料理が出て来ましたが、どれもとっても美味しくてかなり満足な感じでした。
勿論、大阪って事でお好み焼きもメニューの中にありましたよ～♪
そして、２１時頃には再び会場へと戻り、２２時頃には就寝。 寝不足だった事もあり、バタンキューな感じでした。
翌日につづく。