そしていよいよ、午後の決勝レースの時間~。
レアル1は、予選タイムで分けられたグループ毎にレースが行われる訳ですが、最初は125ccクラス(ヅカさん)、その後E・D・Cグループ(ゆりねーさん)と進んで行き、Bグループ(ハダさん、オータさん)、Aグループ(みっちー)と言う順番。
そんな訳で、あっちこっちで見所満載なのでした♪
まずは、125ccクラスに出場のヅカさんのレース。
スタートグリッドは7番手かな。
そして、スタート~。
まだまだウェット路面の中、小排気量のマシンのバトルが始まって・・
ヅカさんも、途中順位を上げながら5番手くらいを走行し、入賞目前だったのですが・・
ファイナルラップ?で、目の前で転ばれたライダーを避けるのに自分も転んでしまったらしく、残念ながら最下位になってしまうのでした。。
惜しかったけど、怪我がなくて良かった。。
・・で、125ccレースの頃には、若干小雨もパラついていた感じでしたが、その後、急激に晴れ間が出て来て、路面が乾き始めて来たんですよね。
手伝いに来ていたプロの選手の方々も、スタッフに混じってレースの合間に水履き作業をして下さって・・、コンディションはどんどん良くなって行くのでした。
そうなると、タイヤの選択が微妙になって来る。。
カワノさんが、「自分だったら、リヤはもうスリックで行く。」 「フロントは、とりあえずレインのままにしておいて、もう少し様子を見てから決める。」 って。
三苫さんにも聞いてみたけど、やっぱり同じ回答でした。
・・っつー事で、みっちーもとりあえずリヤだけスリックタイヤに戻して、フロントはいつでも交換できる様にスタンバイしておくのでした。
ちなみに、決勝のグリッドですが、章典外のプロ選手ってフロントグリッドをゲットしても、あえて最後尾からスタートして追い上げレースを展開する事が多いんですけど、今回、三苫選手はどうするのかなぁ~?と思ったら、
「2番グリッドから行きます。」 って。
楽な展開を半分期待してたんですけど、そうは行きませんでした。(笑)
~~~~~~~~~~
そして、Cグループのゆりねーさんの決勝レース。
前後ともスリックタイヤでもう行けそうなコンディションでしたが、KTMのホイールを交換している余裕は無かった為、そのままレインタイヤで。
「大丈夫かなぁ・・。」 って、ゆりねーさんはちょっと心配してたけど、「単にタイヤが終わっちゃうだけで、このコンディションならレインタイヤでも大丈夫だよ。」 って。
そして、レーススタート~。
スタートは悪くなかったんですけどね、1コーナーでの競り合いで、ちょっと引き過ぎちゃったみたいで、多少順位を落としつつ・・
渋滞に飲み込まれならのオープニングラップ。
しかーし、ここからゆりねーさんの怒涛の攻撃が始まる訳で・・
ぶっ殺す勢いで、寄せる・・
噛み付く・・
前に出る!
その後も、目の前のターゲットに猛攻撃を仕掛ける訳で・・
前の選手、ねーさんの存在にビビり気味?
追い込みを掛けるゆりねーさん、背中越しに罵声が聞こえて来そうだよ。(笑)
いやぁ・・、みっちーなんかより、遥かに迫力ありまくりですな~。
みっちーは、恐くてとてもそんなインには飛び込めないよ。。
しかしながら、この競り合いは制する事ができなくて、順位は上げられなかったけれど・・
いやぁ、楽しませて頂きましたよ。(笑)
ねーさんも、色々勉強になった様で、次回の参戦が楽しみです。
・・で、路面の方も殆ど乾いて来ていたし、雨も降りそうになかったので、レースの合間にみっちーはチャチャっと「Shiro号」のタイヤ交換。 前後とも、スリックタイヤにしておきました。
~~~~~~~~~~
そして、Bグループの決勝レース。
みっちーは、オータさんの傘持ちをして・・
ゆりねーさんは、ハダさんの傘持ち~。
そして、レーススタート!
周囲の選手も知り合いばかりで、身内バトルの様なレースだったから、見ててもホント面白かったです。
特に、ハダさんとmasamasaさんとの競り合いが、見ごたえがあったみたいだけど、みっちーは、次に始まる自分のレースの準備をしなくちゃだったんで、途中までしか見ていられなかったのよね。
masamasaさんの娘さんが、お父さんの走る様子を祈りながら見守る姿が、めちゃめちゃ可愛かったです。
ちなみに、ハダさんは、交換作業を手伝って貰って、スリックに履き換えての走行で・・
交換するのが面倒だったオータさんは、レインタイヤのままで走ったそうですが、とりあえず、レースの軍配はオータさんに挙がった?
まぁ、周回数も8周だし、ぶっちゃけこういうコンディションだったら、レインでもスリックでも走れる・・って事ですかね。
~~~~~~~~~~
そして、いよいよみっちーの決勝レース~♪
ドキドキのポールポジション。
みっちーの傘持ちは、ゆりねーさん。
ちなみに、2番グリッドまでには、キャンギャルの傘持ちが付いたんですけど、3番グリッドのMOTOHITO選手には付かなくて・・、
それが寂しかったのか、「ボクにキャンギャル譲って下さいよ~。」 って言うんでね、「いいよ~。」 ってやり取りが、事前に裏であった訳ですが・・
キャンギャルが付かなかった4番グリッドのn-4選手が、寂しく思っていた様でした。(笑)
写真は、n-4さんのブログより拝借しました。(ぺこり)
そして、スタート~!
ホームストレートのイン側には、大きな水溜りが残っているんで、通るのはリスクがある所。
なので、自分の走行ラインを若干インに振ってみて、ブロックしようとしたんだけど・・
1コーナーの進入時点で既に横に並ばれていて、ホールショットはあっという間に獲られたよ。
まぁ、プロ選手相手の競り合いにみっちーが勝てるハズもないんでね、この辺りは想定内で。 あとは、ここから離されない様に、頑張って付いて行けばいいよね。
2列目のグリッドに居た千葉選手が、綺麗に外から仕掛けて来て、みるみる順位を上げて来る。
何か、後ろは混戦な感じ~?・・って思っていたら、
3コーナーで波乱が起きていたらしく、黄旗が振られているのが見えました。
誰が転んだのかは分からなかったけど、みっちーにしてみれば後ろからのプレッシャーが一気に減ってくれた感じで、ちょっぴり肩の荷が下りた?
しかーし、みっちーのすぐ後ろには千葉選手が迫って来ていて、
オーラをバシバシ感じる訳です。
でもね、後ろを気にしていては、自分の走りが乱れるんで・・
8周の決勝レース、前を走る三苫選手を追い掛ける事に集中っ!
でも・・、後ろから見ていると面白いくらいに自分と走りが違うのよね。
・・っつーか、逆の目線で言うならば、みっちーの走りの方がモタードっぽくなさ過ぎて、不思議に思われるみたいだけど・・。
目の前で繰り広げられる、三苫選手の派手なスライド。
ちなみに、千葉選手もスライドの名手な訳で・・
その間に挟まれたみっちーが、リーンウィズで地味ぃ~に走っている訳です。
みんなから、速く見えない・・とか、走りに全然オーラが無い・・とか、言われまくっておりますが・・
ジムカーナで身に付けた、タイヤを転がして行く走りが染み付いちゃっているんでね、今更どうにもならないのよね。
タイヤ、スライドさせるの恐いしぃ。(笑)
ダートありのコースだったら・・、
予選が雨じゃなかったら・・、
きっと、こんなポジションで走る事は出来なかった。
全ては、桶川の神様のお陰。 運が見方してくれたんだね。
・・っつー事で、三苫選手から1.4秒遅れでゴール。
ゴールは2番手だったけど、三苫選手はプロ選手ゆえ章典外・・っつー事で、一応みっちーが優勝・・って事で。
頑張ったなぁ。 みっちー。
レース後、みんなから、「いいレースだった。」 「凄い楽しかった。」 って言って貰えて、凄く嬉しかったです。
ちなみに、タンクのガソリン漏れも綺麗に直って問題ナシで。
レースに間に合わせて直してくれた、のび太氏にも感謝です。
~~~~~~~~~~
表彰式では、タイムアタックのベストタイム賞の他、国産市販車賞とか、エキサイトクラス1位とか、いっぱい表彰して頂きました。
リザルトは こちら
何度も名前呼ばれ過ぎて、最後、前に出るのが恥ずかしかったけど、エキサイトクラスで優勝できたのはこれが初めてだったので、やっぱり嬉しかったです。
ゆりねーさんも、初レアル1をとっても楽しんでいたみたいで良かった♪
そうそう、前日の走行の時から思ったんですが、今までモタードのイベントって、殆ど女性が居なかったのが、今回は何人か走っていたんですよね~。
みっちー1人じゃ寂しいから・・って、去年からゆりねーさんを巻き込んだんだけど(笑)、これからどんどん女性ライダーが増えてくれたらいいな~って、密かに思うみっちーでした。
おしまい。
コメント
おめでとうございました!
そしてキャンギャルの裏取引あざっすw
あれだけが自分の見せ場でしたwww
最終戦もよろしくお願いします
その前に桶川で稽古つけてください!
ぴぇぇ~~~~(>_<)
ゆりゴンに殴られたぁ~。
噛み付く・・・って(^^;
猛犬みたいじゃん
バキッ( ̄ヘ ̄)θ★゚ο゚)ノゲッ
>masa2さん
ありがとうございます。
決勝前のダミーグリッドで、娘さんが寄って来てポンポンって右手を叩くんで、何かな~?って思ったら、「頑張って下さい!」って。
もぉ~、めちゃめちゃ可愛かったです。(*^^*)
今度、傘持ちお願いしちゃおうかなぁ~。
よろしく伝えておいて下さい。(^^)
優勝&モロモロ賞おめでとうございますっ^^
娘はA決勝で走るみっちーさんを見てカッコイイ!って感動してましたw(ダミーグリッドで声かけたのも自分から進んで行ったんです驚)
またお会いした時は宜しくおねがいします。