亀裂が入って、ガソリンが漏れる様になってしまった「Shiro号」のタンク。 新しく買い換えるにはあまりに高価な物だし、何とか直せないかと思って色々調べてみました。
すると・・、GM-8300という補修材にてバイクのタンクの修理が可能?・・との情報が。 亀裂だけじゃなく、穴でも修理できるっぽいのでこれは期待できるかも♪
・・で、販売店を調べてみたらアストロで取り扱っているとの事で、近くのアストロに在庫を聞いてみた所、44g入りと250g入りを取り扱っているそうですが、44g入りの方は在庫切れで、250gの方ならある・・と。
値段を聞いたら、44gは2500円くらいで、250g入りは9500円くらいとの事。(細かい金額は忘れました。。)
多分、そんなに使う物じゃないだろうし、とりあえず44g入りが欲しかったので、今度は近くのホームセンターに問い合わせしてみると・・、そっちには44g入りの方が在庫であるとの事だったので、早速買いに行って来ました。
1980円にてゲット~。
・・と言う事で、その足で早速アブソリュートへと向かいます。
とりあえず、シュラウドを外してタンクのガソリンを抜いた状態の「Shiro号」。
右下の所が、去年エポキシの接着剤で修理した所なんですが、ガソリンが浸みちゃってブヨブヨ状態になっていました。
グラフィックの下回りも、かなりダメージを受けているし。。
・・で、接着剤を剥がして、地金が出るまで紙やすりでこすって行くと、亀裂がくっきり見えて来ました。
こりゃ、漏れるわなぁ。。
・・と言う事で、修理開始~。
計量プレートの大と小にそれぞれすり切り一杯ずつ入れて混和・・って事でしたが、そんなに沢山要らないので、10:1になるくらいを目分量にて入れてみる。
混ぜて塗って、天日干ししておきました。
作業はとっても簡単です。
6時間くらいで硬化するとの事ですが、慌てて作業する必要もないので、この日はこれで作業終了~。
ちなみに、九州までわざわざパンク修理に行ったオータさん。(笑) 週末のエンデューロに向けて、ゼッケン作りをしています。
そして、3日後。
カチンカチンに固まっていました。
グラフィックは、ペロ~ンってめくれちゃっているけど。。 とりあえず、圧接をして誤魔化しておく。(笑)
・・で、デコボコ面をヤスリで綺麗にしてみるのですが、結構薄めに盛ってたから油断するとすぐに地金が出て来ちゃうのよね。
あまり形を気にせずに、こういうのはもっと厚く盛り上げておいて、削りながら形を整えて行った方が綺麗な仕上がりになるのかも・・です。
ちなみに、やすった感触は、タンク(鉄)をやすっているのを殆ど変わらない感じです。
そんな訳で、軽くデコボコ面を取るくらいしか磨けなくて、いまいち納得できない状態ではありましたが、その後、白いスプレー吹いて見た目を誤魔化してみました。
・・と言う事で、完成~。
「Shiro号」に装着してみましたが、半分以上シュラウドで隠れてしまう場所だし、見た目的には問題ないかな。
ガソリン入れても漏れて来ないし、多分、大丈夫かと思います。
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・・で、ドレンボルトの方ですが、
みっちーは、詳しく分からないんだけど、FCR-MXのドレンボルト・・って言うだけじゃ、部品の注文が出来ないとの事。
DRZ用じゃないの?・・って思っても、実際何用かが分からないと部品も取れないらしいんですよね。
たまたま店にあった、GASGASとフサベルのドレンボルトが同じタイプだったんで、最悪それの部品番号で注文すれば物は手に入る訳ですが・・、外車の部品は時間も掛かるし値段も跳ね上がる訳で、出来る事なら、国内物で探す事が出来ないかな。。と。
・・で、ナップスに行ってみた訳ですが、
詳しい店員さん達が総出で調べ始めて下さり、「・・だと思う。」的な情報は色々下さったのですが、どれも確実じゃない・・との事。
そんな中、某店員さんが、ご本人が乗っているヤマハのシグナスのドレンボルトと見た目一緒・・って情報を下さったので、「万が一、違っていても構わないので、それを一つお願いします。」 って、注文をした訳です。
すると、翌日には入荷。 値段も550円♪
外車の部品だったら、こうは行かなかったな。(笑)
部品番号 : YAMAHA 3TJ-14191-40
取り付けてみたら、バッチリでした。
・・と言う事で、ドレンボルト紛失事件も無事解決~。
エンジンも無事に掛かって、ようやくこれで走れる状態になりました。
暑い毎日が続いているけど、来週は頑張って桶スポに走りに行こう~っと。
・・って、12時間エンデューロを走り終えて、余力が残っていれば・・ですけど。(笑)
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アブソリュート菜園で採れた、プチトマトいっぱい頂きました。
今年は黄色い品種も作ってみた・・との事。
冷やして美味しく頂きましたよ~♪