トライモタード0526

モタード

5月26日・27日の二日間、伊那に練習に行って来ました。 土日とも良い天気に恵まれて、クタクタになるまで走り込んで、久々にめちゃめちゃ筋肉痛になりました。(笑)
・・っつー事で、まずは、26日(土)のトライモタードのレポ~。


ゲートオープンが朝8時・・って事で、いつもに比べてゆっくり目。
二日間ここの場所で過ごすのに、埃の影響を受け難い隅っこの方に場所取りをして、準備を始めるのでした。
参加者も結構沢山いましたね~。 顔見知りの方も何人か・・。

ちなみに、来週のレースに向けて伊那のコースは通常の逆回りコースの設定となり、それに伴い第2ダート(正コースだと第1ダートにあたる所)には、ジャンプスポットが作られてました。
でもね~、それが、めちゃめちゃ反り立った・・超~イヤラシイ感じのジャンプで、ケツ跳ね上げられてつんのめっちゃうタイプのヤツなの。

琵琶湖みたいに、端っこに女子用ラインも勿論無いし。。 もぉ、見た瞬間に、来週のレースの戦意喪失・・って感じでした。
・・で、9時半から朝のブリーフィングが行われ、とりあえず、朝一本目の完熟走行(逆回りダート無し)は、受付時のクラスにて(初・中・上級)、10分程度ずつ行われた訳でありますが、、ゆりねーさんは初級班に。。

何で中級班じゃなくて、初級班になっちゃったか?・・って言うと、ゆりねーさんが申し込み時に2011年用のエントリー用紙を使ってしまい、その用紙には初級と中級しか無かった為、初級にマルをした・・って事が根本にあった様ですが、、
本当に、サーキットビギナーさんが何人かいる状態だったゆえ、多分、ここじゃ~消化不良になっちゃうんじゃないかなぁ・・と。。思うペースなのでした。
ま、でも、その後のセクション練習に関しては、慣熟走行のレベルを見て、再度クラス分けされて中級クラスに入れたので、問題なかった様ですが。。

・・っつーか、そのウエアーでそのポーズすると、まんまハダさんなんですが。(笑)
~~~~~~~~~~
・・で、みっちーが参加していたクラスは、上級クラスだったので、メンバーはレースに出ている人達ばかり。
最初の慣熟走行から結構なペースで走って行くんで、付いて行くのが結構必死な感じです。

・・っつーか、なまじ正コースのイメージが染み付いちゃっているせいか、いきなり走る逆回り・・って、何か感覚が変な感じでめちゃめちゃ走り難いの~~。
・・で、最初のセクション練習は、コース全体を3つに分けて行われ、上級クラスはイヤラシイ~ジャンプのコブが作られた第2ダートの所から。
ヤッシー選手から、こういうコブの飛び方について説明があり・・、手前でしっかりスピードを落としてアクセル開けて飛ばなきゃ・・って事は、頭で分かったんですが、、

スタンディングをした状態でリヤのブレーキを掛けようとすると、上手くブレーキが掛けられなくてスピードが落とせないんですよね。

それゆえ、リズムが上手く取れない。。
ヤッシー選手にも呼び止められて、その事を言われて・・、でも、物理的に足先がレバーに届かなくてブレーキが踏めないの。。
確かに、ブレーキペダルの位置がちょっと低過ぎるね・・って。

とりあえず、あとでちょっと上げてみる事に致しました。
ちなみに、今まで、ダートでブレーキを掛ける時にはいつもシートに座っていたゆえ、立つとブレーキが踏めなくなっていた事実には気付いていませんでした。
・・っつーか、立つと上手く走れないゆえ、無意識に立つ事を避けてたんですよね。
・・で、それぞれのコーナーに担当しているインストラクターさんが、ライン取りとか走り方とか一つ一つ細かく指導をして下さるのですが、ダートを出てから外周に向かって右に回って行くコーナーのライン取りが、とにかくダメダメ・・って。
キッシー選手から超~ダメ出しが・・。

どうしても、ああいうコーナーって、ジムカーナ的イメージで刻んで走ってしまうのよね。。 もっと手前から綺麗なアールで繋いで走らなきゃいけないのに。
それからは、なるべく手前から綺麗なアールを作るイメージを持って、走る努力をしてみました。
しかーし、その後、ダートのジャンプを飛んだ瞬間、プスッ!・・っといきなりのエンジンストール!!
クラッチ握って、惰性でそのままダートから出て、端に寄って止まりましたが・・
えっと、、
多分、ガス欠かと。。
マー選手がピットまで押して下さったのですが、、みんなが練習している中をピットに戻って行く様は、相当注目を浴びたみたいで・・
その後、みんなが心配して寄って来て下さる訳ですが、、
恥ずかしくって、ガス欠だなんて言えないよぉ~。
案の定、ガソリン入れたら無事に復活できました。
マー選手さま、暑い中、DRZをコース半周押して下さってありがとうございました。(ぺこり。)
・・で、貴重な練習時間を無駄にしちゃった・・と、本人的にもちょっぴりショックだったんですが、結構セクション練習時間が長く取られていた事で、その後も暫く練習する事が出来ました。
でもね、おおっ♪・・って思う感じで上手に飛べたのは2回くらいで、なかなか思う様には飛べませんでしたねぇ。。

でも、下手っぴーだと、いっぱいアドバイスが貰えるから、お得感があるかもしれない。(笑)
~~~~~~~~~~
そして、お昼~。
トライモタードでのお弁当は、ちょっと上品な感じの仕出し弁当です。

・・で、お昼休みにリヤブレーキのペダルの高さを上げておこうと思ったけど、やり方間違って変にしちゃうといけないんで、メカニック様に教えて貰って調整をする~。

下(大きい方)のナットを右に回して緩めてから、上(ゴム側にある小さい方)のナットを右に回すとペダルが上がるので、高さを決めてから最初のナットを左に回して締め込めばOK。
・・で、とりあえず、可能な範囲で上に上げてみましたが、ペダル自体を2.5cm上げているんで、ノーマルのブレーキペダルだとちょっと限界があるかも・・です。
~~~~~~~~~~
そして、午後~。
再び屋根下スペースにて講義と質問の受付時間があり、色んな選手からそれぞれの目線での説明があった訳ですが、その中でもリュータ選手の言った言葉が、凄く印象に残りましたね~。
今の自分の殻を破って行こうとするチャレンジ精神が大切だ・・って。
みっちーは、どちらかと言うと、自分のレベルで出来る事を無難にこなそうとするタチだから。 でもそれじゃ、上達する事は出来ないんだ・・って。 失敗しながら学んで行く事が大切なんだ・・って。
そして、再びセクション練習~。
今度は第1ダートの方ですが、結構埃が凄くって・・、何処にジャンプのコブがあるのかも見えなくなる程。 ちょっぴりおっかない状態でした。
それゆえ1台ずつ間隔を開けて、安全を確保しながらチャレンジ。

とりあえず、難易度的にはこっちのダートの方が無難に走れる状態ではあった為、大きな失敗をする・・って事は無いのですが、、
出来るレベルで出来る事だけこなしていたんじゃ練習にならない・・って言われたから、ちょぴっとだけ勇気を奮ってペースを上げたりもしましたが、そうすると、恐いもんだから結構体もガチガチに。。
もっと、体をリラックスさせて・・って。
途中で、ケン選手にもアドバイスを頂きましたが・・、確かに力が入り過ぎで、もうこの時点でかなり疲れも溜まって来ちゃっていましたね。

~~~~~~~~~~
そして、最後は逆回りモタードコースでのフリー走行~。
お昼に渡したアンケートに、「引っ張りをして貰いたい。」 って、書いておいたら、ヤッシー選手が途中でスッと前に入って下さって、暫く引っ張りして下さり、その後、ケン選手も何周か引っ張って下さって、とっても勉強になりました。

それにしても速いよなぁ。
同じクラスの選手とだと、仮に差が付くとしても、じわじわ・・って感じだけど、一瞬でグンと開いて行っちゃうもん。 特に、ダートの出口のトコとか。
アスファルトの上に土が乗ってて、めちゃめちゃ滑り易い所。 みっちーなんかじゃ全くアクセル開けられなくなってしまうんだけど、あーゆー所の加速が半端ないのよね。
ダートのターンで向きが変わっているからなのかな。
ちなみに、リヤのブレーキペダルは、午前中に比べれば少しは踏める様になりましたが、やっぱり踏み損ねる・・って事が多くって、運良くきちんと踏めた時には曲がれるけど、踏み損ねた時にはオーバーランする・・と言う、ある意味一か八かみたいな状態でした。
ま、そんな感じで一日終了~。

埃まみれになってた「Shiro号」は、翌日も気持ち良く乗れる様、綺麗に洗車しておきました。
~~~~~~~~~~
終わってからは、見晴らしの湯に行ってさっぱりして来てから、久々に伊那サーキットにてキャンプ。
思っていた程寒くもなく結構快適でしたが、やっぱモタード走行の疲れは布団で寝ないと取れないかも。 レースの時は宿を取る事にしました。
ちなみに、みんなが寝静まったあと、外に出た際、置いてた荷物につまづいて暗闇の中で思いっきり転倒。。 向う脛を擦り剥いて、泣いてたみっちーなのでした。
翌日につづく。

0

コメント

  1. みっちー(@^^@) より:

    >さくらさん
    お疲れ様でした。
    翌日は体が悲鳴をあげてました。(^^;
    最後はもうフラフラでしたし・・。
    久々に頑張ったぁ~って感じです。

  2. さくら より:

    お疲れ様でした!
    あっ、翌日も走られたんですよね(汗
    鉄人・・・・

タイトルとURLをコピーしました