そんな感じで決勝レース。
予選のタイムアタックは時間の都合でカットされ、決勝の周回数も12周から10周に減算。 時間も丁度1時間ほど遅れての14時スタートとなりました。
・・しかしながら、元々1.5倍と言うハンデが付いてるみっちーにとっては、周回数の減算はハンデのキツさに拍車が掛かる意味な訳で、、ぶっちゃけ10周のレース中にハンデ1倍の選手3人を4ラップ以上するなんて、どう考えても無理な状態。
それでも、Kayoさんと競り合う事が出来た一昨年は、それを一番の楽しみとして走る事が出来たんだけど、それも無くなった今年のレースは、初心者に気を遣いながらただ走るだけ・・っつー感じで、、
完全に、モチベーションが保てなくなってしまうのでした。
佐合選手と高山選手が、入賞予想をして下さったのはとっても嬉しかったけど・・、私の腕ではそのハンデは覆すのはとても無理だよ。。
とりあえず、エキシビジョンのレースなんだから、転ばない様に走って終わりにすればいいかな・・と。。
そんなテンションになるのでした。
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決勝グリッドでは、京都の実家に帰省中だった、アブモタ@バイト君が傘持ちのお手伝いに来てくれました。
でも実は、かなり到着が遅れてしまって、本来の予定時間でのレースだったら間に合ってなかった状況で・・、レースが遅れてくれた事で、無事に傘持ちが間に合った~って。
2番グリッドは、ゆりねーさん。
初めて参加した一昨年は、1人でポツン・・って感じでしたが、今回は周りに顔馴染みが居てくれる事で、緊張感なく過ごす事が出来ました。
選手紹介の時間とか、サイティングラップで戻って来れなくなった選手待ちの時間とかで、スタートまでのタイヤの冷えは結構な感じになっていて、最初の1~2周は安全に走った方が良いかな?・・と。
そもそも、オイル処理したこの路面が、どこまで大丈夫なのかも分からない・・って状態だったし。
そして、スタート。
1人でぶっちぎってしまうのも、KYな雰囲気が漂うから(笑)、少しはゆりねーさんに追い掛けて来て欲しいな~と、思いながら走ってましたが、、
2周目のダートでゆりねーさんがエンストをしてしまった様で・・
しかしながら、チュータさんのKTMにはセルが付いているんでね、後ろに追い付かれる事もなく復帰は出来たそうですが・・
そこで開いてしまった差で、完全に独立状態となるのでした。
コーナー中の石灰ラインにはなるべく乗らない様にして、ラインを変えて走ってましたが、やはりタイヤにまぶされている石灰が微妙にグリップ感を落とす感じで・・、何となく、コース全体がスリッピーな感触でした。
こう言う路面を滑らせながら走るスキルがあればいいけど・・、みっちーはグリップ走行で走るんで、こういう路面は苦手かも。。
もっともっと、ライダーの引き出しを増やして行かないとダメですね~。(笑)
そんな事を思いながらの10周走行。
とりあえず、ガチのレースはトップでチェッカー。 ゆりねーさんとワン・ツーフィニッシュ決めました。
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しかしながら、ハンデ計算後の結果は・・、12台中11位・・と言う、ビリから2番・・みたいな感じ。
前日の練習のタイムを基準にハンデを決めているので、練習走行のタイムから10秒くらいアップをさせて決勝レースを走れると、入賞できるみたいです。
そんな訳で、練習よりも決勝でタイムを落としてたみっちーは、そう言う結果になったんですが・・
でもね、イベントとして大勢の人に順位投票をして頂いている中で、3連複を当てられた方は1人もいなかった・・と言う結果。 そこまで全てをシャッフルする事の意味って一体何なのかな?・・って、ちょっぴり思ったりもします。
別に、自分が勝ちたいとかそういう事じゃなくてね、
例えば、ハンデを与えるにしても、グリッドを予選タイムのリバースグリッドとかにして、みっちーは最後尾からのスタート。
更にスタートのタイミングをレベル別に3グループぐらいに分けて、30秒遅れずつでスタート・・とか。
一斉にヨーイドンでスタートしていく面白さは見られないかもしれないけど、初心者にとっては3~4人ずつ時間差でスタートさせて貰った方が恐くないんじゃないか・・とも思うし、
自分達も、自分よりちょっとタイムが遅い人を抜いて行くのって結構大変だったりするから、それぞれのレベルでのバトルが楽しめるんじゃないかな~?って。
それと何より観ている方も、トップが単にぶっちぎちゃうレースを観るより、追い上げでどこまで抜いて行けるのか・・って言うのを観て、最後まで応援できるレースの方が、楽しいんじゃないかな?・・って思うんですよね。
やっぱ、ゴールした瞬間に、結果が明確に分かった方が、エキシビジョンのレースとしては盛り上がるんじゃないかな?・・と。
ま、そんな事を思った訳です。
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帰りは温泉でさっぱりしてから、ご飯を食べて帰路に着いた訳ですが・・
トラックの助手席なんて疲れてとても寝られないよ~って、出発前からみんなに言われてましたが、相変わらずどこでも平気で爆睡してしまうみっちーは、殆ど道中の記憶もないまま帰って来てしまうのでした。(笑)
コメント
>kayoさん
琵琶湖、一緒に走りたかったです。。
リバースグリッドが最初の時に却下されたと言う話は、私も聞いていました。
でも、どんなレースになるのかが予想出来なかった最初の年と、こうやって3回開催した今とでは、イメージ出来る状況も変わって来るんじゃないかな?・・と、思って提案してみました。
速い選手に抜かれる事が危険・・と言っても、結局レースの間には何度もそういうシチュエーションがある訳ですし、単純に抜かれるタイミングがズレるだけで同じ事なんじゃないかな?・・と。
勿論、今までの周回数のハンデでも構わないと思いますが、ただ、10周レースで4周ラップは・・現実的に無理なんで(笑)、例えば、今年のレースでラップされた周回数を翌年のハンデの基準にして行くとかはどうでしょう?
毎年それを繰り返して行けば、それぞれの選手にとっても自分の成長の証ができて、張り合いも出るんじゃないかと思うのです。(^^)
あ、オールスターのレースの方は、流石にDRZでオールスターのmoto1OPENは厳しいので(笑)、暫くエリアで修行を積んで様子を見ようと思ってます。
お疲れ様でした。
一緒に走れなくて残念でした・・・><
リベンジしたかったです!(笑)
スタートを遅らす方法は、初年開催時に主催者に打診したところ、
後ろから速い人が次々抜いていくのは危険だと却下されたんですよー
来年も開催できるなら、考えないといけないところもありますね。
より良いレースをしていく為に、色々と意見を出していただけたら。
で、みっちーさん、今年オールスターは出ないのですか??
>さくらさん
いらしているはず・・と思って、時々キョロキョロしてたんですが、、
お会いできずに残念でした。
>nonpaさん
今度は賭けに来て下さい。
琵琶湖まで~~。(笑)
この競馬ネタどうしてもうけてしまうのは何故だーww
お疲れ様でした。