4月29日(日)、レース当日。 天気の方は前日同様、夏日を思わせる陽気となり、絶好のレース日和となりました。
女子モタピンキーレースのブースも、今年は参加女子ライダーが一気に増えて12名。 投票とかの準備も整い、盛り上がっておりました。
朝のブリーフィングでも、いつもは周囲に男の人しか居ないんだけど、女子選手がいっぱい参加してるので、華やかさが違っていましたね~。
普段はチーム選手の傘持ちとかしてる子も多いんで、奇麗ドコロも多いのよ♪
そんな朝のブリーフィングでは、プロクラスの選手から、ダートセクションのコブ横にある抜け道ラインに物言いが付き、「あそこは封鎖した方が・・。」 的な意見が出されたりしましたが、、
「女子モタの為のラインなんで・・。」 の一言で、サクっと引き下がって下さった事には、流石女性がこれだけ居ると、プロの選手でも引いてくれるんだ~と、感心をしてしまいました。(笑)
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タイムスケジュールは、午前中に練習走行が1本あって、お昼過ぎに予選と決勝をそのまま続けてやる感じ。
練習走行では、早目にコースインをして、前日の感触を思い出しつつ走った訳でありますが、、
朝は何とか治まっていた頭の痛みが、走り出して心拍数が上がって来たら、鼓動に合わせてズキンズキンし出して来て、めちゃめちゃ辛くなって来たの。。
走行後はどうにも起きてられなくて、ちょっと寝込んでいた所、女子モタメンバーの人が薬を下さったので、それを飲んで暫く休んでおりました。
タイムの方は昨日の練習の時の0.2秒落ち・・って所で、1分13秒50。
オールスターのmoto1OPENクラスなら、下~の方で何とかレースに参加できるかな?・・って程度。
まだまだ修行が必要かな~って、感じですね。
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・・で、頂いた薬が効いてきて、少し体調を取り戻した頃、女子モタブースで撮影会をする・・って言うんで、それに参加。
ピットスペースから自分達のバイクも持って来て、一緒に並べてみました。
普段はハスクのチームの傘持ちをしているマヤさんに、傘さして貰って記念にパチリ☆
その後、全員揃った所で集合写真を撮りました。
丁度、時間は11時過ぎ。
moto2クラスのヒートレースが行われている時でしたね。
そしてその後、moto1OPENのヒートレースが始められようか・・と言った所で、スタートグリッドに並んだ選手が路面の異変を訴えて・・
しばし中断が入った訳です。
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どうやら、moto2クラスの方でオイル漏れがあったらしく、全周に渡ってオイルラインが出来ている・・と。
・・っつー事で、その処理の為、一時中断。 タイムスケジュール変更します・・と。
そしてそれから、全周にわたるオイル処理が始められたのでした。
ホームストレートから一周してピットロードに戻るまで・・、これだけ撒いたらエンジンオイル殆ど残っていないんじゃない?・・って思うくらい。
1時間くらい時間を押して、「各選手、路面の確認をして下さい。」 ってアナウンスが入ったので、コースを歩いてみましたが・・
オイルは処理されていましたが、撒かれた石灰が滑る・・滑る・・。
それでもまぁ、走行ラインから外れている場所は良いんですけど、、絶対ここは乗るだろう・・って言う場所は、どうにもならないですよねぇ。。
石灰ってこんなに滑る物だって?・・って思うくらい、靴で踏んでも明らかにグリップが違う状態でした。
そんな感じで再開をした、moto1OPENのヒートレースでは・・
コースに入って一周走って来る間に、転倒者が出て、、
更に、スタート前のサイティングラップでまた転倒者が出て、、
いざレースが始まったら、サーキットコース一面に石灰が舞い上がって、特にホームストレートなんか真っ白で、霧の中から選手が走って来る感じ。
レース中も、結構、転倒者いましたねぇ。。
見ていて特に7コーナーから8コーナーにかけての辺りが、やたらと滑るみたいでしたが・・、それでも流石モタード選手は滑る路面に強いんで、速い選手はやっぱり速い。
まぁ、そんなアクシデントがあった為、大幅にタイムスケジュールも変更され、本来予定されていたレディースクラスのタイムアタックは無くなって、グリッドは練習走行のタイムで決定。
決勝レースも12周から10周へ、カットとなってしまうのでした。
つづく。
コメント
>リョーコさん
琵琶湖お疲れ様でした。
昨日まで実家に帰っていて、お返事が遅くなってごめんなさい。
頭痛の方は女子モタメンバーの方からお薬を頂けたお陰で、かなり楽になっていました。
前日練習の時間とかで、もう少し一緒に走れる時間があれば良かったですね。
またお会い出来るのを楽しみにしています。
こちらこそ、色々ありがとうございました。(^^)
こんにちは。琵琶湖遠征おつかれさまでした!
頭痛してるのに集合写真待たせてしまってスミマセンでした。
みっちーさんの走りをじっくり見れるほど近くを走ることもできませんでしたが、
ご一緒できて嬉しかったです。
ありがとうございました。