美浜ファントムスクール・1

モタード

4月8日(日)、美浜サーキットで開催されたファントムスクールに行って来ました。 今回は、ゆりねーさんも初参加。
・・で、愛知まで遠征した事のないゆりねーさんにとっては、今回の美浜は未知の遠さだったらしく、出発前からかなりドキドキしていた様ですが、途中の刈谷PAで合流して、無事に美浜に到着~。


ちなみに、豊田までの中央道が、めちゃ長かった・・って言ってました。(笑)
・・で、とりあえず、バイクを下して準備をする~。
美浜のピットは斜めってる場所が多いので、とりあえず、今回は平坦な場所を求めて、コースを出てすぐの辺りに陣取ってみましたが、若干止め位置を誤って、バイクとトランポが離れた位置になっちゃいました。
ま、大きな問題は無いけどね。

今度、止める時には、トランポの左右に1台分空ける形で止めよう~っと。
・・で、受付も終えて一通り準備が完了した所で、新設ダートの確認に行く~。
すると・・、思っていたサイズよりも一回り小さい・・って言うか、、昔走っていたラインの1本内側に新しくコースが作られている・・って感じのコースでした。

こんな狭い所で、ちゃんとターン出来るんだろうか・・って、かなりの不安が過るよぉ。。
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そして、朝のブリーフィング。
講師陣のミーティングで時間割とかがその場で決まって行った様で、説明されていたんですけど、手書きのスケジュールは遠目には見えず、講師の名前を言われても誰が誰だか分からなかったり・・と、初参加のゆりねーさんは、ちょっぴり不安げな感じ。
そんな訳で、スケジュールはカメラの望遠で撮影して、誰が誰だか分からない・・と言うゆりねーさんに、「あの人が誰で・・、あの人が誰で・・。」 と、みっちーが分かる範囲で教えてあげる~。

・・とは言え、みっちー自身、顔と名前が一致する講師の人は7割くらいなんですけど。。
ちなみに、参加者・・になって来ると、顔見て誰だか分かる人は、美浜あたりじゃ1~2割?・・って感じです。
そんな中、ちょい背伸びしてAクラスにエントリーをしたみっちー。
ターマックはそこそこ走れるとは思うんだけど、ダートは・・なぁ。。 ダートは・・ヤバいよ。。 他の人に迷惑掛けちゃうんじゃないかなぁ・・と、凄く不安に思う訳です。。
それでもね、苦手な事を練習する為のスクールだから・・って、意を決して頑張ってみる訳でありますが、、Aクラスは初っ端からダートコースの練習だって。。

とりあえず、Aクラスの中でのミーティングで2班に分ける事になったので、勿論それは下の班で走る事に致しました。
・・で、上級班が走っている間、自分達はそれを見ながら講師の方の説明を聞き・・イメージトレーニングに励む訳です。
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そして、走行~。
ウォーマー掛けて温めていても、待ってる間に冷えるんで、ぶっちゃけ意味が無かったりもする。(笑)

更に、キャブのセッティングを変えて来た事が微妙に災いしちゃってか?、入ってすぐの左ターンで、プス・・っとエンストしてしまい、そのまま立ちゴケ~~。
まぁ、すぐに起こしてエンジンかけて再スタートはしましたが、初っ端から心が折れるみっちーでした。
・・で、スクリューんトコ回したり、アイドリングの調整したり・・と、微調整を試みて走り直した訳ですが、
何か、ちょっと・・前のセッティングの時の方がエンジンが滑らかだった様な気が。。 今回の方がガツガツしていて、エンストもし易い感じなのよね。

走ってる場所がダートゆえ、桶スポの時とはエンジン回転が違うから、比較にならないかも・・ですが、、アクセルのツキは良くなったけど、フィーリングは前(SJ42)の方が良かったかも?
そんな訳で、苦手なダートの遅さに更に拍車が掛かり・・、

半クラ使いまくりの走行~。
後ろの選手には、あっと言う間に追い付かれます。(爆)
でもさぁ、こんな所でエンストしたら、パタっと倒れるしかないしぃー。 みっちーも、それなりに必死なのよ。

ちなみに、ダートでのつなぎの汚れ防止の為、古い方のつなぎを着て、更に上にはモトジャージを羽織ってみました。
鎖骨のプレートが無くなったら、古い方のつなぎでも問題なく着れる様になったし♪
・・で、みっちーが、めっちゃピヨピヨ走っていたら、ヤッシー選手が呼び止めてアドバイスを下さいました。
バランスを取りながらソツなく走ってしまっているけど、もっとアクセル開けてブレーキも掛けて、メリハリを作って走りましょう・・ってお話だったんですけどね、、

自分でも、痛いくらいにそれは分かっているんです。
「でもね、アクセルを開けてしまうと、その先のコーナーで曲がれなくなってしまうんです。」  「曲れない・・って思うから、恐くてアクセルが開けられないんです。」
ここぞとばかりに、みっちーの切実な思いを訴える。。

すると、ヤッシー選手、「え~~っとですね、、」 としばし考えて・・
「それじゃぁ、コーナーとコーナーの間で、今よりもうちょっとだけ頑張って、アクセルを開けてみる・・ってのは、どうですか?」 って。 提案をして下さいました。

おっ♪ それだったら、ちょっと出来そうな気がする・・かも。
丁度時間になっちゃったので、1回目のダート走行はそこで終わりになっちゃいましたが、休憩時間もずっと説明をして下さり、みっちーも一生懸命話を聞いておりました。

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・・っつー事で、もうちょっとだけアクセル開けられる様に頑張ろう・・と、意を決して、2回目のダート練習~。
前半のクネクネの所はやっぱり苦手なんだけど、それでも少しアクセルを開ける様にしてみたら・・

最後のジャンプのアプローチの加速が良くなって来た感じ?

恐くない・・って思える所から少しずつ、アクセルを開ける努力をしてみるのでした。

・・でね、全体アドバイスをしている時に、「ジャンプは無理に飛び切らなくていい・・。」 って仰っていたんですよね。

でもさ~、みっちーのレベルでもこれくらいのテーブルトップなら飛び切れちゃう・・って思うのに、飛び切らなくていい・・って、どういう意味なんだろ?、、って、その時は不思議に思っていたんですよね。

まぁ、その意味は、午後のEクラス(エキスパート)の走行が始まってから、理解できた事なんですが。。
・・で、時々ヤッシー選手が、ゆっくりなペースで前を走ったり後ろを走ったりしてくれたので、
一生懸命、綺麗な走りのそのイメージを目に焼き付けて、同じ様に・・同じ様に・・って、ラインをトレース出来る様に、反復練習をするのでした。

そして、ダート練習終了~。

終わってからは、三苫選手からもバイクの所で色々とアドバイス頂きました。(何を教わったかは、ナイショ。 笑)
CRF100Fでも出来る基礎練習だから、今度オフ練に行った時にも、意識して練習してみよう~っと。
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ちなみに、ゆりねーさんは・・と言うと、Bクラスに参加していたので、前半はターマックコースの方で練習をしておりました。

ちなみに、ねーさんの乗っているKTM450の元オーナーの方が参加してらして、相変わらず世の中狭いなぁ~みたいな話で盛り上がるのでした。

・・っつー事で、その後はゆりねーさんがダートコースの練習で、みっちーがターマックの方の練習に。

ようやく土から脱出できて、ホッとするみっちーなのでした。(おい)
つづく。

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