ＳＵＧＯ練習０８１５

そして、翌日～。　８月１５日（日）は、午前中だけモタードの走行枠の日でした。　参加できるのは、オールスターとエリア参戦の選手のみ。
・・で、本来なら、オールスターとエリアとで走行時間が分かれる予定だったのですが、前日同様、分ける程でもなかった為、どこの時間でも走行ＯＫ・・と言う事に。　３０分の走行枠が６本も走れる事になったのでした。

しかーし、ね、、朝方まで降ってた雨が、路面を濡らしている訳ですよ。。
こーんな感じに。

仕方ないので、雨上がりの朝のコースを、散歩してみる事にしました。
あ！、ダート情報は事務所の人にしつこーーく聞いて来ましたので、また別レポでアップしますが、とりあえず、ここの所が第１ダート。　しっかり草刈りがされてました。

毎年使ってる場所との事で、今回も雨じゃなかったら走れる予定だったんですけど、、この雨で当然キャンセルになっちゃいました。
・・で、雨上がりなんで、当然コースには所々泥が流れているんですけど、、

それら一つ一つを、スタッフの人達が走行前に全部掃除してくれるんですよね。
ＳＵＧＯの路面は綺麗だよ・・って、事前に聞いていましたが、綺麗な状態を維持する陰にはスタッフの努力が有る訳だ・・と、ちょっぴり思ったみっちーです。

・・で、ここが昨日みっちーが転んだ１０コーナー。

むこうに向かってうっすらと傷が残ってるんですけど、写真じゃあんまり分からないかな？
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ま、そんな訳で、走行は９時からだったんですけど、路面はハーフウェット状態。

レインタイヤ履いてたから走っちゃっても良かったけど、万が一ここで走って、タイヤボロボロにしちゃった後で雨が降ったりとかしたら、走れるタイヤが無くなっちゃうんで、みっちーも少し様子見をするのでした。
・・で、次第に晴れ間も見えて来て・・、路面も乾き始めて来て・・、タイヤ交換しようかな～？・・とか、思った矢先、、
一気に雨が降って来て、フルウェットに～～。

でも、すぐ晴れる。
・・っつー事で、レインタイヤを履いてる「Ｓｈｉｒｏ号」、このタイミングを逃す手は無い！・・と、急いで着替えて走行準備～。
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今日の走行料金は、３０分で１５００円。　このコンディションに投資するなんて、勿体無い・・っちゃ、勿体無いけど、、
でもね、わざわざＳＵＧＯまで来て、何もしないで居る方が勿体なくって耐えられないのよ。

・・っつー事で、またまたコース貸し切りで、１人で雨の中練習～。　転んだ所の白線は、ちゃんと避けて走るもんね。

しかーし、ウェット苦手になっちゃったんじゃない？・・って、思えるくらい恐くって、、８コーナーの立ち上がりでは１回リヤが大きく滑って、危うくハイサイドになりかけて、、
まぁ、転倒はしなかったんでそのまま走り続けてましたが、、
戻って来てからタイヤを見たら、やっぱ相当減ってるな～って感じでしたね。

ウェットでばっかり使っていたんで、ボロボロにはなっていないけど、使うラインのブロックがかなりペッタンコな状態。。
走りたいけど、リスキーだなぁ・・と、次を躊躇していたら、、
この状況を見かねたＳＵＧＯサイドから、午後にも走行枠を設けます・・とのアナウンスが入ったのでした♪
元々、午後はキッズの体験走行枠でしたが、その時間をモタードとの３０分交代にしてくれる・・って。
天気の方も午後からは完全に晴れの予報だし。　ドライで４本走れるかも♪
・・っつー事で、雨の練習は見合わせて、午後に向けて体力を温存させる事にしました。
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誰も走ってない西コース。
そこへ、オフロードコースでのパーティーに参加していた皆さま方が、遊びにいらっしゃいました～。

アブソリュートの面々他、ＩＡワタライ先生も。

まぁ、誰も走ってない・・って分かると、オフローダーの皆さま方は、すぐに山の方へと行ってしまわれましたが。。
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そしてお昼～。
・・とは言っても、、半日のつもりで来ていたから、お昼ご飯を買って来てない。
すると、隣でそうめんを茹で始め・・、あっという間に美味しそうなそうめんが出来・・、みっちーにも、「どうぞ♪」って、声を掛けて頂けたよん。

ううっ。。めちゃめちゃ美味しい。　マジで、しあわせ。。　宮城の方達、めちゃ優しいです。
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そして、午後。
１本目、走り出したら・・、昨日はポンと４７秒に入っていたのに、なかなかタイムが上がらない。
・・っつーか、４８秒に入れるのも、やっとこさ、、って状態で、ドライになって気が付いたけど、完全にファイナルの方向性を間違えた～～。
・・で、こりゃ無理だなぁ・・と、悟った矢先、一瞬フロントブレーキにエアー噛んだ様な違和感が起き、、恐る恐るブレーキ握ったら、そのエアーを握り潰した様な感触になって・・、元に戻った？？
とりあえず、そのまま２～３周走行して様子を見てみましたが、、場所が場所だし、ブレーキを握るのが恐くて仕方なくなったんで、とりあえず、早目に走行を切り上げてチェックしてみる事にしました。
まずは、スプロケ交換。

４０Ｔから４１Ｔ（ノーマル）に、戻してみました。
・・で、その後、フロントブレーキをチェックすると・・、とりあえずエアー噛んでる雰囲気は無く、、大丈夫そうな気もしたけど、パッドがかなり減ってたので、交換しておく事にしました。
・・で、ブレーキパッドを外してみると、、
キャリパーのピストンの上の所に被ってる蓋が、ズレた状態で潰れて付いてた～～。

これで漸く、あの時の謎が判明！
多分、一瞬エア噛んだ様な感触は、ここの蓋が外れた時。　握り潰したのはこの金属で、潰れて噛み込んで動かなくなった事で、とりあえず普通に効く様になった・・と。
ま、このキャリパーは元々「Ｓｈｉｒｏ号」のキャリパーじゃなく、メッシュホース移植の際にそのまま付いて来た物なんですけど、当初からここの蓋は外れ易くて、気にはなっていたんですよね。。
ピストンも結構削れているけど、、来週のレースまでにはちゃんと直せる物かなぁ。。と、ちょっと心配するみっちー。
・・で、とりあえず出来る範囲で元に戻して、ブレーキパッドも７分山くらいの方のに交換して、とりあえずＯＫ・・っと。
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そして、２本目。
スプロケは、やっぱこっちで正解。　平均的にタイムが１秒変わって来るよ。
・・で、周りの人と絡みながら１０周くらい走り回った１０コーナーで、アクセル開けて「はっ！！」と思う。　一瞬、加速が遅れた？！・・気がした。
とりあえず手を挙げて、ピットロードの方に寄って、そのまま急いでパドックへ。
そして、、エンスト。。　惰性でトランポまで辿り着けたよ。
は～～。　良かった。　コース内で止まらなくて。
色々やる事に追われていたから、ガソリン入れるの忘れてたのよねぇ。
・・っつー事で、ガソリン入れ直して、再びコースへ。　でもね、やっぱりタイムの方は相変わらず４７秒５１止まりで、そこから全く動かず・・でした。
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３本目は、マフラーのパーツのテストをしてみる事に。
今使っているバッフルだと、車検で９１ｄｂくらいだったので、それよりちょっと口径の大きい方に付け換えてみる事にしました。
ワンオフで、前に作って貰ったやつ・・ね。

こっちの方が抜けが良いから、パワー的には上がると思われ・・
とりあえず、付けて音を聞いてみても、全然平気っぽい気がしたので、これで走ってテストしてみる～。
・・で、走り出すとやっぱちょっとフィーリングが変わった♪　抜けが良くなったのを感じるよ。
でもね、ちょっとダルい様な気がしたので、若干パイロットスクリューを絞ってみたら、ダルい感じも改善されてフィーリング的には良い感じ。　・・っつーか、明らかにこっちの方が扱い易くて好きだわぁ～。
ただね、タイムは変わらず。。
４７秒後半からタイムは外さなくなって来たけど、、相変わらずベストは４７秒５止まりでした。
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そして、ラスト４本目～。
走行前にＯＰＢさんから、ちょこっとアドバイスを頂きました。
最近特に、回転数を気にし過ぎていて、あまり回さずシフトを上げていたんだけど、そんなに壊れるもんじゃないから、もっときっちり上まで回してシフトアップした方がいい・・って。
壊すと「ばか！」だって罵られるから、絶対壊すもんか・・って、そればっかりを気にしていて、、
でもやっぱり、それじゃタイムには繋がらない・・かもしれないね。
本当は、ファイナルももうちょいショートの方がいいんじゃないか？・・って。　言われて冷静に考えれば、そんな気もする。
一番落としている所は、結局２速だったし、そこからの加速が一番ダルい気がするし、ホームストレートも４速の途中までしか使えてないし・・ね。。　やっぱ、見直しが必要かも。
ライン取りも、色々試して・・、でも３コーナーがいまいち上手に抜けられなくて、、最後の方で一瞬だけ・・見えたラインに乗せられた時に、ようやくちょっとベストを更新。
４７秒２９０が出てました。
トータル１１８周走って、１１６周目がベスト・・って、何なんだろ。。
・・っつーか、そもそも３０分間走り続けられる・・って言う所が、セッティングがダルい証拠だよね。

とにかくこの日も誰よりも一番走り回ったけど、ただ何か・・走り回っていただけで、
終わってみれば、あれもやってみれば良かった。。　これもやってみれば良かった。。って、心残りばっかりで、、完全に消化不良なのでした。
ちなみに、ｍｏｔｏ２のカネコ選手は先週走りに来てたそうで、、軽く４６秒台・・って。　差、広げられる一方だわ。。
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最後の走行の少し前に、気仙沼からジムカーナ仲間のＡ夫妻が、ツーリングがてらＳＵＧＯまで会いに来てくれました♪

嬉しかったよ～。
もしかしたらレースの日も、また観に来てくれるかもしれない・・って。　頑張らなきゃ。。
帰りはＳＵＧＯから１０分の谷山温泉でお風呂に入って・・、翌週の宿もここにする事にしました。
東北道の帰省ラッシュは若干ピークを過ぎたお陰で、そんなにハマる事もなく、約６時間で横浜到着。　何気に東名に入ってからの事故渋滞が、一番大きかったかもしれないです。