中部レアル１レポ・３

２ヒート目の決勝レースは、１ヒート目の順位から９番グリッドにてスタート。
・・で、１ヒート目のトップ選手は小卍２号選手（三苫選手）だったのですが、レース後ちょっとお話した時、「２ヒート目は走らない。」　って、おっしゃってて、、実際に２ヒート目はグリッドに着いていらっしゃいませんでした。
「こんな天気で危ないし。」　って言ってましたが、みっちー的には、マシンも本人も調子が良いからもう十分・・って事かな？　って、、そんな解釈をしておきました。

・・っつー事で、９番手だけど８番手スタートのみっちーは、このまま順位を落とさずにゴールすれば、もしかしたらエキサイトクラスで入賞くらいは出来るかも？・・と。（ＲＹＵＴＡ選手とｙａｓｓｙ選手は章典外なので。）
やっぱりね、せっかく美浜まで来たのだから、少しは結果も残して帰りたいし・・ね。
そして、レーススタート！

真ん中辺に居る、白いヘルメットがみっちーだよん。
スタート直後の緊張感も、流石に３列目になると１ヒート目程ではなくなって、みっちーも冷静に走れる様になって来ました。

ペース的にも５７秒くらいの走行だったので、気持ち的にも余裕はある。
１ヒート目に転んでしまったコーナーも、今度は転んでしまわない様、丁寧に通過。

三苫選手に教えて頂いた路面の荒れを、確認しながら走るのでした。
後ろから来るプレッシャーからも、周回を重ねる毎に徐々に解き放たれるのですが・・、自分の前を走る選手を抜くのはちょっと厳しそう・・。

無理して抜こうとしてまた転んだら、せっかく入賞できるかも・・って言うチャンスを棒に振る事になっちゃうので、とにかくこのまま安全にレースを走り切ろう・・と。　その事だけに集中をするみっちーでした。
でもね、流石に疲れが出て来たのか・・
最後の方になると、どんどん体が付いて行けなくなって来て、体勢の遅れがリズムの乱れに繋がって、板ジャンプがつんのめる様になって来ちゃったんですよね～。

朝のうちは、こ～んな感じでジャンプも飛べていたのに・・ね。

昼過ぎまでは気力で頑張っていたものの、やはり殆ど寝ずに美浜まで来たツケが、ちょっと回って来るのでした。
そして、８周のレース終了～。　順位は落とす事なく、８位でゴールしました。
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そうそう、レアル１には、１５０ｃｃ以下クラスって言うのもあって、レンタルマシンも数台有るので、結構ここのクラスでも、熱いバトルが繰り広げられたりするんです。
・・で、今回は、ＲＹＵＴＡ選手や、ｙａｓｓｙ選手や、三苫選手もここのクラスにエントリーをされていて・・、当然マシンはレンタル車両のＴＴＲ１２５。

当然、自分の車両で参戦されてる方は、マシンもかなり弄ってて、レンタル車両とはポテンシャルが全然違う訳でして、、
そんな中で一緒になってバトルしている姿が、何かとっても楽しそうで・・
何となく、中井耐久っぽいな～・・って。

みっちーも、ちょっぴり参加してみたいな～って思いました。
雨の中、一日走ってた訳ですが、、所々川になりかけてるくらい、コースがバシャバシャだったので・・、まるで洗車機の中を走っていたかの様に、バイクはそんなに汚くならずに済みました。
良かった。　良かった。
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表彰式では、タイムアタックでのベストタイム賞をゲット～♪

実質４位のタイムですけど、ＭＯＴＯ１－ｐｒｏの選手の方は章典外の扱いなので、参加者の中ではみっちーが一応トップ・・っつー事で。
賞品は、今年から盾じゃなくて記念タオルになりました。
・・でもって、エキサイトクラスの表彰式でも、１ヒート目と２ヒート目の合計ポイントで５位入賞～♪　優勝は、ＴＯＭＭＹ選手。

それにしても、見事なまでにウエアーが「赤・青・黄色」なんだわ。（笑）
もしも、転倒が無かったら、台の上に乗れていたかもしれないけど・・、でもね、やっぱり転んだ事は、まだまだ自分が未熟な証拠。
タイムアタックの１本勝負でタイムを出して行くテクニックは、ジムカーナで散々培って来ているから、多少は何とかなるけれど・・、やっぱりレースの競り合いは、まだまだ経験不足ですよね。。
なまじグリッドで前の方に行っちゃうから、実力違いな場所に入り、余計に恐い思いをするのかもしれないけど・・。
徐々に慣れて行ける様に、頑張りたいと思います。
トップ選手の皆さま方、みっちーを抜く時にはどうか優しくお願いしますねん。
おしまい。