初・CLUBMANモトクロス

オフロード

9月20日(日)、朝~。 実家でまったり過ごしたみっちーは、何気に元気だったりして、とりあえずオフビレに向かう事にしたのでした。
夜のうちに洗っておいたウエアー類も、朝には乾いてくれてたし。 ・・って、1着しか持って無いと、こーゆー時は辛いのよねぇ。


オフビレに到着すると、、事前エントリーしているメンバーは既に受付は終わっていて、ブリーフィングもそろそろ終わろうか・・って時分。
でも、初心者のエントリーは10時30分までOKなので、まだまだ猶予はいっぱいある。

・・で、
「レディースの遅い組は、マジでエントリーが居ないから狙い目だよ♪」 って言われる傍ら、
「本格的なモトクロスのレースなんだから、ちゃんとしたバイクじゃないと危ないってば。」 ・・って、みっちーの可愛いソリちゃんを思いっきり否定する、某タナカ君。
「ソリ(CRF100F)だって、ちゃんとしたバイクだもん。」 「タイヤだって2コ付いてるしー。」
「そぉーじゃなくって、ホラ、みんなのは水冷でしょ? あれは空冷のバイクなの。」
・・って、水冷と空冷でどれ程ポテンシャルに差があるのか?・・とか、全く分かってないみっちー。(おい)
「空冷じゃいけないの?」
「だからー、カブとNSRが勝負する様なもんだって。」
・・っつー事で、「出るだけ無駄」だとか、「危ない」とかって言われる一方、「6位以内に入賞するとちゃんと賞状が貰えるよ♪」とか、「レディース2組なら優勝かもよ♪」っつー誘惑にちょっぴり魅かれ・・、とりあえず受付テントに行ってみる。。
すると・・、確かにレディース2組にはエントリーは無いんだけど、、主催者曰く、レディース2組は一緒に走る・・って言うだけで、表彰はされないクラスなんだとか。
だから、レースとして参加したいなら、プレノービスクラスの方がいいんじゃないか?・・って。
「でもぉ・・、CBR100Fなんですけど、、出ても大丈夫なんですか?」 って、恐る恐る聞いてみる。。
すると・・、「全然大丈夫ですよ♪」 って、何かとっても歓迎ムード。 しかも、「6位までは賞状が出ますし。」 って。
レース前に練習走行の時間が有って、その後レースは5周のみ・・と。
予選だの決勝だの・・で、何度も走らなきゃならないのは、流石にシンドかったので、、ちょっと練習してパパッと終わってしまうなら、楽でいいかな?・・っつー事で、
プレノービスのBクラスに、思わずエントリーをしてしまうのでありました。

みんなは、さぁ~、前の日、一生懸命Bコースを走り込んでて・・、終わってからはタイヤだってちゃんと新品組んでるのに、、
みっちーは、殆どAコースしか走ってなくて、、しかもタイヤは新車の時に付いてたまま。 もう、9ヶ月くらい使っているよ。

どんだけレースなめてんだーって、怒られちゃいそうな感じだよね。。
まぁ、でも、こんな大きなレースに意気込んで臨んだ所で、どーにかなる・・って訳でもないし(笑)、とりあえず、どんなもんか、体験してみたかった・・ってだけなんで、、
全く気負いも緊張もなく、1人わくわくするみっちーでありました。(おばか?)
本部テントの並びには、タイヤメーカーのブースが出ていて・・、その中に「DUNLOP」ブースも発見♪

いつもお世話になっているダンロップ様には、ちゃんとご挨拶しておきましたよん。
オフ仲間からも、とっても評判の良いモトクロスタイヤ。
今度、みっちーもソリ号に履かせてあげるんだ~♪

10時過ぎくらいから15分くらい練習走行の時間があって、この時は、走行人数調整の為、速いクラスの人達も一緒に走行。
なので、コースを走ってる人数も多いし、レベルの差も大きいので、みっちーちょっぴりビビりながら・・一人黙々と練習するのでありました。
~~~~~~~~~
そしていよいよ決勝レース。
グリッドは、くじ引きみたいなのを引いて、その番号の早い人から好きな所に着いて良い・・って言う方式。
・・で、若干アウト寄りの真ん中辺りが一番ベストなポジションみたいなんですけど、、みっちーはスタートの混戦に巻き込まれるのが恐いんで、一人離れてアウト側のグリッドを選んで着いてみました。

それなのにぃー、更にみっちーのアウト側に来る人が居るぅー。
みっちーが、一番端っこ取ったのにぃー。
そして、スタート。
ゲートがガシャンって下りてスタートする方式は、初めて体験したんでね、危なくない様、ちゃんと下りるの見届けてからスタートをした訳ですが、、
「スタートでボォーっとし過ぎぃ~。」 って、田中君に言われちゃったよ。。
ボォーっとしていた訳ぢゃないもん。 安全確認してただけだもん。
・・っつー事で、1コーナーに行くまでに、既にみっちービリっけつ~~。

しかも、集団が走り去った直後って、土埃が凄くって・・、埃の中をケホケホしながら走るみっちーなのでした。

そのうち、そんな土埃も立たなくなって・・(って、どんだけ離れてるんだっ。。)
みっちーは、超~マイペースにて走り続ける~。

スタート前は、「危ない事」とか・・「駆け引き」とか・・、色々教えて貰ったけど、、

そんなの一つも実践じゃ~、必要無かったアドバイスだよ。。

だってさ~、完全に「ひとりたび」だもん。

誰も絡んでくれないしー。
ちょっぴり寂しかったけど・・、でもね、あっちこっちでみんなが応援してくれるから、それがとっても嬉しくて、「頑張ろう~。」 って気持ちが湧いて来るのよね。
同じ、プレノービスクラスにエントリーした、チームPBKの2人の走り。

山じんさん・・、ちょっと重たそうだよぉ。。(笑)

・・で、このレースは、プレノービスとレディースクラスの混走レースだったんですけど、レディースクラスのメンバーは全日本にもエントリーをしている様な人だったので、、とっても速い訳でして、、
勿論、この時も先頭をぶっちぎってた訳ですが、、

みっちー、4周目の最後の方で結局ラップされちゃって・・、5周のレースで4周しか走る事が出来なかった。。(くすん。)
・・っつー事で、レース終了~。

確かにみっちーのレベルの低さもあるけれど・・、走る前に、「ちゃんとしたバイクじゃなきゃ無理。」 って言われた、言葉の意味も分かったよ。。
~~~~~~~~~~
そして、各クラス上位3人の表彰式~。
山じんさんは、プレノービスAクラスにて3位入賞~。

・・で、プレノービスクラスは排気量別でAとBに分かれていますが、プレノービスのBクラスでは、チームPBKの方も2位入賞~。

でもね、驚いちゃったのは、そこのクラスの優勝者は73歳?のおじいちゃんで、3位に入賞されてた方も、60代後半の方だとか。

元IBの選手だったそうですが・・、
ジムカーナ界にもモタード界にも60代の現役選手がバリバリ走ってて、凄いなぁ~っていつも思っていましたが、オフロード界は更に凄い!
「サーキットを走り回る元気なおばあちゃん」が目標のみっちーにとっては、まさに憧れなのであります。。
そして、みっちーも、プレノービスBクラスにて・・、辛うじて6位に入り・・、(おい)

優秀な成績をおさめた?かどうかは別として、、賞状を頂いて来るのでした。。
・・で、早々に自分のレースが終わったので、その後はカメラマンとなって写真撮影に勤しむのですが、、レースアルバムは後程。。
それにしても、水撒き過ぎじゃない?

散水直後に走るのは、何か恐い気がするなぁ。。(笑)

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コメント

  1. みっちー(@^^@) より:

    >山じんさん
    遅ればせながら、レースお疲れ様でした。
    山じんさんの表彰台は努力の結果・・かも、ですが、、私の6位は・・・。
    オフロードは、相変わらず下手っぴーゆえ、みんなに貶されるばかりなので、かなりシュン。。ってしています。
    モタードレースもダートの有る無しで、まるで結果が変わって来ますし。。
    ちょっぴり溜息な今日この頃です。。

  2. 山じん より:

    お互いに入賞出来てよかった!ネ~
    モトクロスはジムカーナと違い混走の為、走行速度が余りにも違い過ぎると衝突の危険性も高まるので、今は基本中の基本を皆様より学んでいる最中です。
    でも、それ以上にみっちーさまは、いつも勉強熱心で努力家だし関心しています。

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