突然止まってしまった「Shiro号」。 しかーし、みっちーには心当たりがありました。
そりゃぁ、自分で組んだんだもの。 やった事とやってない事はちゃんと覚えている訳で・・、明らかに自分の中で、その作業をやった記憶がない訳です。。
・・で、路肩に止まって「Shiro号」を確認してみると・・
やっぱり。。
「燃料ホースが、タンクに繋がっていませんでした。」
あくまでも、繋がってなかったのは「タンク側」。 だって、キャブ側はそもそも外してなかったもん。
キャブ側のホースは外していなかった証拠写真↓
どっちだって一緒じゃん・・って思う事かもしれないけれど、、これがとっても大きな違いで・・、
もしこれがタンク側が付いていて、外れていたのがキャブ側だったら、さほど苦労は無かったのかもしれません。
みっちーも、見た瞬間には、「ホース差し込めばいいだけじゃん♪」 って、正直思いましたもの。
しかーし、
タンクを取り付ける時って、キャブの所から出ているワイヤーを一度ペキって折り畳んで、その後タンクを載せてからワイヤーを戻す作業が有ったんですよね。。
ここの所↓
・・で、そのワイヤーを戻すの忘れちゃったまま、タンク取り付けちゃったんで、コックの所に挟まっちゃってワイヤーが戻ってくれなかったんです。。
それゆえ、ホースを差し込めなくて・・悪戦苦闘。
工具なんて、何ひとつ持ってないし。。
とりあえず、何とか頑張って差し込んで、バンドは留めずにフューエルコックONにしたら、付けた角度が悪かったのか?、隙間が出来てて思いっきりガソリン漏っちゃうし。。
そもそも、殆どガソリンが入ってなかったタンクなのに、(出掛ける前に足すのもすっかり忘れていたし。)、ヤバいくらいに減っちゃった訳です。。
とにかくバンドを留めないと走れない・・と、悟ったみっちー。
しかもガソリンは、残り僅か。 1滴たりとも無駄に出来ない。。
バンドのツメを一生懸命指でつまんで、必死になって頑張るものの・・、普通にラジペン使ったって大変なのに、指でやるのはホントにホントに大変で・・、(取り回しが間違っていたので余計に大変だったのです。)
暫くその場で、指先ガソリンまみれになりながら、立ち往生となった訳です。
ダメだったら、押して戻る様かなぁ。。
半分、諦めかけたんですけど、、諦めかけた次の瞬間、何とかバンドが掛かってくれて、どうにか走って戻って来る事が出来ました。
・・っつー事で、大してフィーリングも見ないまま、ちょこっとエンジンだけ温めて、無事?生還~??
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その後、オイル交換をしてあげました。
今回は、フィルターも換えておきましたよん。
・・っつー事で、とりあえず、「Shiro号」完成♪
街中走るのには似合わないので、ゼッケンは外しておきました。
まだやる事はあるそうですが・・、またそのうち、時間のある時教えてくれるそーなので、(相変わらず、やってくれる訳じゃない。。(笑)
コメント
>binさん
実は過去に、何度もホースを繋ぎ忘れた事は有ったんです。(笑)
どーも、タンクは載せればOK・・って感覚が・・。(笑)
でも、いっつもコース内だったんですぐに直せたんですけど、、さすがに今回は懲りたんで、二度と繋ぎ忘れないと思います(^^;
>きん○まさん
コメント見た時、「凄い!惜しい~!」って思ったんですよ~。
ちょっぴり尊敬しました。(笑)
タンク側でしたか。
日記ちゃんと見ていれば分かったのにね(^^ゞ
とても大変な思いをされましたね~
きっと良い思い出になるでしょう!!
でもShiro号は幸せなバイクですね
とっても可愛がってもらってる。