波乱のダンロップ杯・第2戦に行って来ました。 エントリー者数は190名、最終的には173名の参加者が、雨の桶川に集まりました。
数日前から、天気予報はずぅ~っと「雨
でも・・、熱も下がって、大分調子も回復しつつ有ったので、あくまでも晴れる事を信じるみっちー。
まぁ・・、とりあえず、雨対策だけは完璧にしておきましたが・・。
長靴履いて、靴下や着替えもいっぱい用意。 ポンチョやカッパも準備して・・、コース図もヨレヨレになってしまわない様に、愛用のケースに入れて完熟歩行~。
ブーツの穴も先日直して貰ったから、雨が浸み込む事もないし。 バッチリなのです。
今日のコースは、結構あちこちに罠の仕掛けられたコース。 立ち上がりに規制パイロンが有ったりして・・、ラインを誤って進入すると、目の前にパイロンがぁ~~~!・・みたいな事になっちゃう訳です。
安達セクションは、「左回転→ライン通過→ライン通過→右回転」 ・・といったセクション。
長い方で行こうか・・それとも短い方でチャレンジしようか・・迷ったけど、モタモタ切り返しているよりも、走らせちゃった方が速い・・と決断し、長い方に致しました。
完熟歩行が終わる頃には雨も止んでくれたので、路面は徐々に乾き出し・・、ウォーミングアップコースの方は、完全ドライ状態でした。
みっちーのゼッケンは13番。 B級でも比較的後ろの方に付けていたので、走り終わって来た人から、濡れてた場所とヤバい所の情報を入手。
所々に濡れてる路面が残っているから、濡れたタイヤと雨上がりの浮き砂で、転倒者も続出している様でした。
ギャラリーからも、「B級が始まってから、まともに完走して来る方が少ないくらいの状態だ・・。」 と、聞かされていましたが・・、中には、タイムアタック中にハンドガードが外れたせいで、走行不能になった選手も居た様です・・。(笑)
1ヒート目
超~ビビリ~~なみっちーは、「今日は所詮2ヒート目勝負になるんだから、1ヒート目は無理せずに、とにかく完走しよう・・。」 と、、ビビリミッター効かせまくりの、安全運転をするのでした。(おい)
皮パンも新しいし。 万が一、転んでコースアウトして、泥まみれとかになっちゃったら涙出ちゃうし。。
おニューの皮パンも、アップで撮って貰っちゃった~♪
あ、、走りの方は、アグレッシブさも果敢な攻めも全くなく、、滑る事も止まれない事もないままに・・、無事ゴール。
タイムは、2分02秒28。
まぁ、2ヒート目にタイムを上げれば良いのだから・・、1ヒート目のこんな悪条件の中でリスクを冒す必要もないかな・・と。
その後、A級選手の出走。
誰もが1分52秒の壁を破れないでいる中で、志賀選手@CBRが1分51秒0を叩き出し、誰もがタイムは50秒台くらいの争いかと・・予想し出していたのですが・・
何と!ゼッケン2番の手塚選手@NSRが、いきなり1分48秒57という、驚異的なタイムを叩き出すのでした。
上位陣の争いから、いきなり3秒近くも抜きん出たそのタイムに、JAGE側も慎重になり・・
また、ペナルティーや転倒もホントに多く、その他にも審議や確認が入った事で、B級A級のリザルトはなかなか貼り出して貰えずに・・、自分の午後の出走順も分からないまま、ノービス級の第2ヒートが始まるのでした。
みっちーも、リザルトが貼り出されるのをかなり待っていましたが・・、これ以上、食事の時間を遅らせる訳には行かないので、一旦トランポに戻り・・
しばらく経って、遅れて出された午前中のリザルトを見に行くと・・、
なんと!、B級で8位に付けてるじゃ~ありませんか?! 自分の後ろに9人も居る?♪
完走する・・ってスバラシイ~。(笑)
意外なポジションに居た事で、思わず心に・・、
「このまま土砂降・・・。」
いえ、、これ以上は恐ろしくて言えません。。
ええ。。
降りましたねぇ。。
ヤバイくらいに・・。
(注意: みっちーが望んだ事ではありません!! 念の為・・。)
路面が濡れる程度かな?・・と思っていたのに、一気にザァーーっと。。 コース上は水溜りまで出来ちゃって、最悪のコンディション。
みっちーはひたすら黙って・・、空に向かって晴れのご祈祷を致しました。
「どうか路面が乾くくらいの強い日差しをお願いします!!」
日差しはどんどん強くなり、B級が走る頃にはウォーミングアップコースの方は、完全ドライ。 でも、コースの方はドライとウェットの混合状態でしたね。。
2ヒート目
どう見たって、午前中よりコンディションはかなり悪く・・、とてもじゃないけど、タイムアップを望める要因は全くなし。
走っていても、目に飛び込むのは、コーナー毎に刻印されたアスファルトの転倒痕。
午前中よりは頑張ってアクセル開けてみた(つもり)だけど、やはりドライとウェット路面の繰り返しは、慎重にならざるを得ない状態で・・、タイムの方は2秒落としの、2分04秒84となるのでした。
A級の最終出走が始まる頃には、路面も随分ドライになって来ましたが、それ故リスクもかなり増え、転倒者続出。
その転倒者に追い付いての再出走者・・。 みたいな事の繰り返しでしたねぇ。。
しかも、殆ど同じポイントでの転倒。
こぼれたガソリンや冷却水・・。 その処理に追われるスタッフ・・。
一部分だけ敷き直してあるあそこの路面がヤバい事は、経験者なら誰が見たって分かる事・・。
コンマ1秒を争う競技なんだから、なるべくそういうリスクは減らして設定するのが正当なんじゃないのかな?・・って思うんですけど、
どうも、ジムカーナって、あえてリスクのある場所にパイロン置くのが好きみたいで・・、そういう考えは好きになれないみっちーでした。
最終的に、2ヒート目は1分50秒を切る選手は居なくて、1ヒート目に手塚選手の叩き出したスーパーラップが、トップタイムとなるのでした。
C2級の選手のみ、午前も午後も完全ウェットだった・・と言う、ある意味イコールコンディションで終わりましたが、その他のクラスで言えば・・
北海道からの遠征ゆえ、帰りのフェリーの関係上、出走順(クラス)を繰り上げて、雨降る前の午後の一番に走った人達が、各クラスの優勝選手だったり・・、
NO級あたりでは、最初と最後じゃ完全ドライと完全ウェット・・っていう位、違いが出ちゃっていた様です。
まぁ、これもレースなんでしょうけど。
リザルトは、こちら リザルト
タイム比は半端ない数字になっちゃいましたが、走りの方は、「以前よりライダーとマシンが一体化して来たね!」 って、お誉めの言葉も頂けました。
まぁ、タイムの方は単純に・・「みっちーの開けっぷりが悪い」 ってだけみたいなので、、今後はもう少し、気合と根性を入れ直して、コケるくらいの開けっぷりを身に付けたいと思います。
~~~~~~~~~~~~
ダンロップ杯・第1戦、みっちーの成績は・・
B級10位(/16人中) 総合34位(/173人中)
タイム比112.62% 総合比19.6位
コメント
>社長さま
大会お疲れ様でした。 SB級、優勝おめでとうございます。
・・が、しかし、、あまり喜べませんよねぇ。。(^^;
DJもお疲れ様でした。
基本的に根性ナシなので、アクセル開度は年々甘くなっています。。
未だ二輪人DVDの巻末に、使われた事はありません。(笑)
散々の大会でしたね、1位なのにオーノーポイント唖然、疲れが5倍の大会でした。
コケるくらい開けていると、後悔しますよ、
アクセルは年と比例しないと、ドクターストップになりますぜ、細く長くツズケテね、
もうDJはコリゴリやはり倉方君が適任ですね。
>skywalkerさん
大会お疲れ様でした。
たま~に、ね、こういう事もありますね~。
でも、雨でも楽しめたのならば、もう恐い物ナシじゃないですか~。
>クマゴロウさん
お疲れ様でした。
いやぁ・・、本当に、転倒多かったですねぇ。。 まさか雨が降るなんて。。
自分が転ばずゴールする事だけ考えていましたよ。。(^^;
>あべさん
お疲れ様でした。
皮パン、履いている時は自分じゃ見えないので、、帰って来てから写真頂いて、こんな感じだったんだ~・・って、思いました。
そうそう・・、思い起こせば最初の皮パンのデビューの日は、スタートラインに付いた時点で土砂降りに遭い、そのまま中断になったのでした。
スコールが去った後のコースは水没。 チビパイロンが池と化したコース内で、プカプカ浮いていたんですよねぇ。。
新しい革パン、映えてましたね~。
お天気については、どうか「お手柔らかに」お願いします。
あれだけ人がふっ飛んだりミスコースする大会も珍しいですよね。
やはり今回もみっちーさんが雨乞いをしていたとは・・・・
鬼ですね・・・(ウソですwww)
ジム参戦2戦目で嫌というほど厳しさを味わいました(汗)
しかし、思いっ切り楽しめましたので、益々ハマってしまいそうです。
たくさん練習して次回参加する時には今の自分を越えることができるように頑張ります。
6月4日よろしくお願いします。