ふじレポート0507

FSWレポート

平日「ふじの会」に行って来ました~。 遠征疲れで走る気力は無いかもなぁ・・と思ってましたが、結構元気ありましたね~。 自分。(笑)
新緑と空の青さと富士の雪が、本当に綺麗でした。


GW明け・・って事もあり、集まったメンバーは8名ほど。 「ふじの会」開設時の様な、超~プライベートな練習会となりました。
一日たっぷり走れる事だし、天気の方も最高だし。 慌てる事なくのんびりと準備~。
コースの方はみんなが走りたい様に・・、一任をして作りましたが・・、コレがなかなかテクニカルで、凄く勉強になりました。
さて、みっちーのDRZ。 地道にちょっとずつセッティングした甲斐もあって、最近とっても評判良いです。
K社長にもとっても褒めて頂けて、お店で販売するDRZの参考にしたいから・・と、細かくデータ取りをされておりました。

トップ選手のDRZはかなり色々いじってあるから、真似するのも大変だし、なかなかこれから始めよう・・っていう初心者に薦められるものではないけど・・
「Shiro号」は、ほんとノーマルベースなので、ちょこっといじればすぐ出来てしまう状態なのです。
10時をまわり、受付開始~。
「走行券」が今日は何故か?、「爆走券」になっていました。(笑)

・・で、みっちーがお土産で買ってきた「きびだんご」に、可愛いシールが付いていたので、社長のバイクのフェンダーにペタリ。
勿論、「赤鬼」シールです。
11時を過ぎ、みっちーもようやく始動。
フォークの負圧は8㎝で掛け、タイヤはちくさで使ったままの物で走行。 前後とも3分山・・って程度なので、このまま使い切ってしまって良いかな~?と。
でも、気温も上がって来ているせいか?、フォークがポヨンポヨンしちゃって・・いまいち落ち着かない状態。
そこで、ダンパーを1つ締めると、少し良い感じになった・・?
それでも、ラムちゃん@KLXが、1分34秒9を出す所、1分39秒9が精一杯で・・、ちょい伸び悩みなのでした。。
その後、社長さまに「Shiro号」の試乗して頂くと、ポンポンとタイムを上げ・・、1分39秒5が・・。
あ~あ、またしてもオーナーキラーされちゃったぁ~。

社長曰く、「このバイクだと、全くクラッチ使わずに走れるから、凄くイイ!」 と。 「低速でエンジン止まりそうになる不安感も全くないし。」 と。
まぁ、みっちーは回転とかハンドルロック当てる場所で半クラッチは使いますが、確かに以前は回転とかでエンストゴケとかしていたのが、最近は全くしなくなりました。
・・で、その他色々マシンの感想を聞いていると・・、みっちーが思う所と重なる所があったので・・、少しいじってテストしてみる事にしました。
とりあえず午前中は、フロントのダンパーを一つ強めてみたのですが・・、若干負圧も掛け過ぎたかな?・・っていう気もしてたので、一度解除し2㎝弱めの6㎝で掛け直す事に致しました。
あと、さっき社長がデータ取りをしていた時に、35㎜になってた1G。 確かジムカーナで使うなら、自分のベストは36~37㎜が良かったはず。
なので、ほんの少しだけプリロードも抜いてみました。
・・すると、凄く調子が良くなって、辛うじて40秒を切ってたタイムが、走る度に1秒ずつポンポン上がり・・、1分36秒4までアップ!
オーナーキラーを覆すのでありました。
そのフィーリングの違いを確認して頂く為、社長さまにも再び乗って頂きましたが、「負圧の調整でこんなに違いが出るなんて、面白いな~。」 と。
まぁ、あぶ@福沢さんからの入れ知恵ですが、、かなり役に立ってます♪(感謝)
最終的に午前中のトップタイムは、ラムちゃんの1分33秒85。 104%で仮定すると、みっちーのタイム(1分36秒4)も、106.8%~。 ようやく練習で6%台の声が聞こえて来ました♪
DVDの製作に追われるラムちゃんは、遊んでばかりもいられないので、練習はお昼過ぎで切り上げて、帰宅の途に・・。
家で一人寂し気に、ライブカメラをチェックされてた模様です。(笑)
その後、コースを変更して、(愛知のチューリップセクション導入~)、全体的にはあまりコテコテさせないコースに・・。(疲れるしね。) ・・で、再び練習を始めました。
1分39秒くらいから始まったタイムが、面白いくらいにポンポン上がり、最終的に1分34秒8に。
ラムちゃんが居なかったから、タイム比較が出来なくて凄く残念だったけど・・、対比的には午前中より1%くらい上がってるかな?・・って気がしました。
良い感じかも♪
アクセルを開けられる様になったせいか、タイヤの摩耗が著しくなって来ました。。

CBRの頃と同じ様な減り方になって来たかも。 フロントは意外と長持ちしている状態・・。 貴重な002が減らずに済んで、良いかな。(笑)
~~~~~~  ~~~~
DRZ走行距離     2450キロ
5000キロまであと  2550キロ
そろそろ折り返し地点だよ~

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コメント

  1. みっちー(@^^@) より:

    >uk_jeanさん
    レースなんかだとその場で調子を合せるのによく使う技なんだそうです。
    流石レース屋さんだけあって、色々使える裏ワザをいっぱい教えてもらっています(^^)

  2. uk_jean より:

    ありがとうございました。とても参考になりました。後できちんと油面調整する前提ならば、出先で使えそうな技なんですね。

  3. みっちー(@^^@) より:

    >まっきいさん
    エアー抜きバルブは便利なのと、見た目がカッコイイので付けています。
    でも、短いタイプのがあるそうなので、今度そっちに変えてみようかな~・・なんて、思っている所です。
    負圧での調整は簡単だけど、不安定でもあるので、油面の調整は早めにやりたいと思っています・・。
    ・・が、、もともとバイクを弄る事(整備)が好きじゃないから、自分でやるのが超~苦痛です。。(--;

  4. まっきい より:

    エアー抜きバルブがなくても、タイダウンベルトなどでフォークを縮めておいて、フロントフォークの上の蓋の出っ張ってないほうのマイナスを緩めると、ぷしゅっと内圧が抜けるので、そしたらまたそれを締めるとフォークの内圧が負圧になります。
    でも、負圧になるってことは、シールの部分からダストを吸い込み易くなって、フォークオイルが早く汚れることになります。
    ですから、油面を下げたほうが良いならば早めにやりましょう(笑)
    おいらの場合、フォークオイルをメスシリンダーにこぼさないように入れて、減らす量だけ棄てて、残りを戻すって方法で調整します。DRZ-SMのフォークは、6ccで1mm油面が変わるらしいですよ。

  5. みっちー(@^^@) より:

    >uk_jeanさん
    はじめまして。
    以前書いた記事ですが、フロントフォークにエアー抜きバルブを取り付けてます。↓
    http://star.ap.teacup.com/600club/539.html
    通常はフロントフォークに圧が掛からない状態にして(タイヤを浮かせた状態で)、フォーク内のエアーを抜くのに使うのですが、逆にフォークを縮めた状態で使用すると負圧が掛った状態になるそうです。
    ・・で、ブレーキを掛けた時のフォークの感触がいまいち頼りなかったので、ちょっと油面を上げたのですが、少し上げ過ぎてしまったみたいで・・今度は反発が強くなってしまいました。
    本当は、オイルを抜いて油面調整をし直せば良いのですが・・、手間の掛かる作業なので先送りにしている状態です。。(近いうちにやろうと思っていますが・・)
    ・・で、この対応策で、フォークに負圧を掛けてやると、オイルを抜いたのと同じ様な状態を作り出せる・・と、アブソリュートのメカ様に入れ知恵をして頂いたので、それでやっているのですが、思った以上に微妙な調整が可能なので驚いている所です。
    こんな説明で大丈夫でしょうか・・?
    >skywalkerさん
    私は多少クラッチ使わないとダメなんですが(リヤが浮いてしまうので・・)、社長さまはタイムアタックコースでも全くクラッチは不要だとか・・。
    きっと社長の体重だと、リヤが浮く事がないからでしょう~(笑)

  6. skywalker より:

    全くクラッチを使わなくていいと言うのは凄いですね!!!
    私は低速で怖くてすぐに握ってしまいます。

  7. uk_jean より:

    初めまして。私もDR-Zに乗っているのですが(ジムカーナはやったことがありません)、フォークの負圧と書かれているのは、どのような事なのでしょうか?

  8. みっちー(@^^@) より:

    >milkyさん
    お疲れ様でした~。
    さすがに昨夜は、相当疲れていた様で・・、夜中に地震があった事も気付かず爆睡していました。(^^;
    ちまたでは、随分揺れた様ですが・・。(笑)

  9. milky より:

    いや~立派すぎるほど 体力ありますわ~みっちーさん♪
    また 参加させてくださいね♪
    (富士日記が もうアップされてるなんて びっくりでした)

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