味噌カツ屋を出て、殆どの人達とはここでお別れ。(まぁ、普通そうですよね) そして、PRIME 旅行部隊 withみっちーは、とりあえずお風呂に入ってさっぱりする為、知立の銭湯へと戻りました。
知立の自動車学校から、ほど近い場所にある、この銭湯・・、天然温泉のスーパー銭湯っていう割には料金も安くてお手頃です。 平日で400円、日祭日でも450円。 10人居れば回数券で尚お得♪
ぬるめが好きなみっちーには、お湯の温度が高いのが、チト辛いけど、ジャグジーも電気風呂も薬草風呂も揃っているので、大満足です。
そして、風呂上がり・・、置いてあった体重計に乗ってみると・・・、2.5キロも落ちている。。 たった3日で2.5キロ・・、ダイエット商品の売り文句なら、ヒットは間違いないでしょう!
いや、減量望んでいた訳じゃないし・・、自分のベストウェイトから微動だにしないみっちーが、一気にこんなに落ちるなんて・・。 そりゃぁ、スタミナも無くなるわぁ。。
鏡に映る自分の顔が、何だかしぼんで見えました・・・。 あ!目の下の腫れもしぼんで来てる~♪ 悪化しなくて良かったぁ~♪
お風呂上りには、恒例の「アイスジャン」。 いつもなら、じゃんけんですが、今回、旅のアイテムとして導入された「びっくりポッキー」を使います。(正式名称は知りません。 とりあえずそう名付けました。)
プラスティックで出来たポッキーが20本、ケースに入っているのですが・・、はずれが2本。 そしてこの「はずれ」を引くと、ポッキーが一気に全部飛び出します。 黒ヒゲゲームみたいなやつです。
じゃんけんよりも早く決まるし、笑えるし。 最初に、はずれを引き当てたのは、まきちゃんでした。 ご馳走さま~
みんな、手にはハーゲンダッツを。 みっちーは、お腹に優しいヨーグルトにして・・、コンビニ前で地図を広げて作戦会議。 地図って言っても、日本地図だし。 とりあえず、旅先をどこにしようか、ここで決めるのでした。
<みっちーもハーゲンダッツ食べたかったな。。>
南下して、紀伊半島をぐるっと・・。 鳥取で砂丘を見る・・。 富山から能登半島へ・・。 新潟から佐渡ヶ島・・。 色々候補が上がります。
どちらかと言うと、日本海が見たい。 渋滞路線は避けたい。 「じゃぁ、とりあえず富山に向って、漁港で美味しいお魚を食べよう♪」 ・・という事になり、目的地は富山に決定。
そして、ここで登場するのが、いつものクジ。 いわゆる車の席換えですが・・、ここで運命が分かれます。 どうか運転席だけは、当たりません様に。。 ・・と、みっちーは、「とみー号後扉側」を引き当てました♪ ラッキ~、寝られるぅ~。
「運転手の方、富山まで頑張ってねぇ~。」 ・・と言う事で、起きたら富山に着いていました。
朝6時の氷見漁港。 漁師さんが釣って来たばかりの魚が、種類別にケースに入れられ、それがまた並べられて・・、これからまさに競りが始まる所でした。
<初めて目にした魚の競りには興奮しました>
とにかく、魚がビチビチ!なんです。 ピチピチなんて生易しいものじゃなくて。 今にも暴れ出しそうな勢いです。
何だか、子供の頃の社会科見学でもしている気分。 でも、こんな迫力ある見学はした事ないし。 いやぁ~、とにかく凄かった。 感動です!
市場の2階には食堂があり、ここで取れたてのお魚は味わえるのですが、「魚料理は8時から」との張り紙が。。 そっかぁ、このお魚が競り落とされて、ここに回って来るまでには、もう少し時間が掛かるって事ね。
<まるで社会科見学のよう・・>
・・で、2時間待ちました。 正式に言うと、車の中で爆睡してたので、5分と待ってなかった気分。
メニューは、大きく分けて「煮魚定食」と「刺身定食」の2種類です。 せっかくなので、刺身定食を食べる事にしました。 お腹の調子も大分良くなって来ていたので、少しは食べられそうな感じです。 ・・って言うか、意地でも食べる。
<市場2階の朝定食>
いやぁ~、、ホント美味しかった。。 お味噌汁の中にも、とにかくお魚いっぱいだし。 お魚大好きなみっちーは、朝から幸せ満喫です
お腹もいっぱいになった所で、さてここからの行き先決めです。 能登半島か、佐渡ヶ島か・・。
能登半島なら、ありきたり。 時間的にも余裕だし、輪島の朝市も悪くない。 でも、みんなの気持ちは既に佐渡へ・・。
実際に可能かどうか、フェリーの空きと時間の調査が始まります。 新潟から佐渡へ渡るフェリーは3種。 それぞれに出航港と到着港が違います。 現在地から一番近い出航港は「直江津港」。 そしてそれは、佐渡の「小木港」に到着します。
移動時間を考えると、使える便はこの1本。 一行は、直江津港へと向いました。
つづく